島全体が火山? インドネシア秘境を求めて
2016/02/05
ソロン空港を後にし、スラウェシ島州都のマッカサールで乗り継ぎ、テルナテ空港に降り立ちました。
このテルナテ空港はなんと火山の淵に町がある島なのです
写真見てわかります?
これ溶岩ですよ
大噴火したら空港はたちまち閉鎖してしまうのでしょう!!
火山の島テルナテ島から
スピードボートに乗って約45分でハルマヘラ島の港に到着
まさにこの辺りはアジアとオーストラリアとの生物区を分けたウォーレス線を定義したウォーレス氏が
3年もの間生活していたところで、当時は金より高価であった香辛料を求め、アラブ、中国 ポルトガル
オランダ イギリスなどが争ったところ。
そしてクォーツやオパールなど半貴石の鉱物が豊富で有名な場所であるのです。
ハルマヘラ島の港から一路車に乗り換え3時間。
観光客が来なそうな片田舎で辺鄙な地に
オランダ人がリゾートを営んでいたので今回お世話になりハルマヘラの自然を堪能する事となりました。
素朴な作りですがウォーレスが住んでいた当時の家の構造をヒントにした部屋作りから、
ホテルスタッフは一流ホテルのサービスと比較してはなりませんが、部屋の隅々まで掃除がされ
部屋に戻ってくると生ココナッツジュースと手作りドーナッツのおもてなしに感激
ホテルスタッフの子供たちはリゾート内で遊んでるのがなんとも絵になったのです。
観光化されてないからこそ? 素の笑顔というのでしょうか?
とても気持ちが良く過ごさせていただきました。
オーナーのオランダ人のロブにハルマヘラ島の基本情報から、
周りの自然環境や季節によって変わるであろう海洋状況や気候を夜遅くまで聞き、
部屋に戻れば無数の蛍が点々と部屋の周りを照らしてるのに感動し
自然の美しさを堪能しながらぐっすりと就寝。
Life is explore!
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