尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

インドネシア 石器文化を肌で触れる旅 スラウェシ中部

      2016/02/05

インドネシア・スラウェシ中部 ロレリンドゥ国立公園本格的始動 初日!

早速意気揚々と巨石文明を触れに出発だぁ!って その前に・・・・

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よぉ~っし! じゃぁ仕切りなおしに出発だぁ!!っと思ったら、

運転手のユーダがやってくれました。

昨晩久々に飲みすぎて二日酔いだって・・・。

車内がすでに酒臭く、前日は空港から3時間の道のりでは
軽快なトークだったものの、この日は至って静かなスタート

途中で寄る村で必ずミネラルウォーターを買う彼。

途中 おしっこする彼。

バードウォッチングをして車を離れ、戻ってくると車内で寝ている彼。

お昼頃 突如 無言で車を止めて
全てを吐き出してからテンションが戻った彼。

そんなユーダが前半の主役になってしまいましたが・・・・

最初に寄ったところはナプ村のエムポレンダと呼ばれる石像。

子供の石像が隣にあったはずなのに盗まれてしまったと怒ってましたが、
普通の民家に、普通にある特別感を感じない石像でちょっとびっくり。

2つめもワトタル村にあるモリンドォと呼ばれる女性の石像。


見事 民家の庭に観葉要植物とうまくマッチしている??
普通に馴染んでいて、どうも特別感が感じられないんだなぁ・・・

こんな調子でこの先も進んでいくのか?と少し不安になってきた。 

そしてナプ谷から1時間掛けて

山越えをして

ベソア谷に到着。

ベソア谷は沢山の巨石が点在しているとのことで、
最初に見た感じの石像が沢山あるのなら、ちょっと残念だと思いきや、

小高い丘にタルテコと呼ばれる石像が凛として立っていた。

このタルテコは王様に仕える軍長ではないかと。

他にこの辺りには沢山の石像や石棺が埋もれているらしい。

でも、なぜ何のために作られたのか?
といった理由や現在住んでいる地元の人達の生活スタイルからは
全く検討もできない。

というのも、この村の人々は75%がキリスト教で25%がイスラム教で
昔ながらの文化や宗教も生活スタイルも全て埋もれてしまい、
誰もがこの石像について未知なんだそうだ。

昼食後、その沢山点在している石像を見に行こう!


バリ島でもディープに案内しております!

 - スラウェシ, インドネシア