尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

よぉっし 森へ入るぞって その前に・・・ みんなで考えないと・・・

      2016/02/05

ハルマヘラ島視察の2日目の翌朝いつものごとく暗闇の早朝5時出発
その前に朝食を頂き森の中へ出発!

そして森へ車で向かったのですが、

このハルマヘラ島やその前に訪れたパプアの辺りは鉱物資源の石炭やニッケル、
金や銅などの宝庫と言われ、
その手の企業が勢い良く開発し、その代わりか?
鉱物をスムーズに運べるようにだろうけど、道路や空港などのインフラ整備に経済協力を支援してるわけですよ
おかげさまで空港も素晴らしく奇麗だったりハルマヘラの道路も素晴らしく走りやすかった。

ただ・・・ 今回移動中至るところで見たんです

裸になってしまった森

鉱物資源の開発って土地そのもののである土壌から根こそぎ剥ぎ取っていくわけで、
そこにあった固有種など多種多様の中でバランスのある森は、二の次でドンドン失っているのです

その土地の村人達らは何も価値が無かった土地に突如大金が舞い降り雇用が生まれて喜んでいるのでしょう

でも多分根こそぎ取りり尽くしたらどうなるかって?

その会社は更に取れるであろう別の場所を新たに探し始めるのでしょうね?

そんな時その場所で雇用された村の人達は契約を切られ
海に行けば魚が食べられるだけの魚が沢山!って、
そんな寄りどころにしてた自然は既に無くなり、頼りにしていたお金も入らなくなって、
この先何をどうやっていけば良いのか?を模索しなければならないのかもしれません・・・
そんな最悪な状況にならなきゃ良いのですが、結局はどっちが良いんでしょう??

そして僕たちはその鉱物や化石燃料を必要とし利用して生きているのですね。

あぁ本当に難しい 自然と経済との両立とは極論出来っこない
既に人間は自然の産物から物を作り、一方でそれを消費して、
そのお金の動きから成長するのを選んだ生き物だから。

その流れを更に加速させていることは、良いものをより安く というニーズが後押しし、
更に自然からの産物をより大量に作らざるおえなくなり、それを自然の環境を度返しして
僕らが当たり前のように見定めて消費していく・・・・

物を作るってことは、形の無いものから作れるわけ無いわけで、
必ず形あるものがあるからものは作れるわけですよ

の形ある物の全ては自然からの産物なんです 鉄だってセメントや石油だってね・・・

今の状況を打開して自然と人間が生きる術である経済発展が両立できるのでしょう?

本当に両立できてるんかなぁ?って間近で自然が壊されている所を目の前で見ると
めちゃくちゃ辛い気持ちが沸き立ってしまうのは仕方がないのでしょうね

その中の流れに僕もいて、そうやって食っていけてるわけですからね。

でもその流れはずっと続かない気がするんですよ

人間は既に70億人に突破しましたし、2050年には90億人といわれてます
どうなるのかが心配になってきました。

やばい・・・ かなり脱線してしまいましたが、

その答えってあるのかな?

僕たちが今真剣に考えないと次世代の人達にツケが周るでしょう
何を伝えたいかわからなくなりましたが、考えるべき いゃ実行すべき時期に入っている気がします。
良い答えを出せられるようみんなで考えないとですね あぁ困った

すんません 脱線してしちゃいました

話を戻しましょうねって長文になりすぎました。
その続きは次回で!


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