インドネシアの秘境 フローレス島の伝統風習が残る少数民族の村バジャワへ④
2017/07/20
バリ島から飛行機で1.5時間
初日は幸先良くチャチという戦祭を見学し、
山岳部にひっそりと佇む天空の村 ワエレボで一泊
バイクで移動中、事故に巻き込まれながらも、
前夜は寒すぎで足の指先が冷え、寝付くまで時間を要し、気付いたら朝の4時。 甘くて濃いコーヒーを頂き、これからフローレス文化が一番色濃く残るバジャワ村へバイクで5時間の移動
気合だ気合と耐えるもののも本当に寒い 気温は13度・・・寒さに慣れてない僕にとって、今回の旅の一番の思い出になりそうだ。 フローレス島最高峰ランカ山(2350m)を通り過ぎ、
途中、一気に下り気温が上昇 フローレス島の南の海沿いを、潮風を感じて疾走
幾度と山々を越え、この山の裏が目的地のバジャワ村のはずだ
先ほどの山の裏辺り。 事故した僕では説得力は無いけど、フローレス島の道路は比較的整備され走りやすく、様々な表情の山々が見れてツーリングに適した島だった。
無事に長時間を掛けて、バジャワにある名の知れたベナ村に到着 この村を中心に幾つも同じような村々が点在している
僕らは更に奥地にあるトロレラ村を目指し、先日の事故で負傷した足が疼くが2時間ほど山を歩き向かった。
トロレラ村に到着時の訪問記帳。 訪れた人は目的欄に観光のsightseeingでなくexploreの冒険と記述。 この辺りまで来ると、冒険の領域なのかな?
至る場所でクミリの実を乾燥してる。 実の50%が油脂でベビーオイルや、髪の艶やに育毛を促進するヘアケア商品になる
トロレラ村は実に素朴で僕好み。 特に何をするわけでなかったけど、つい長居してしまった
寝床と居間と調理場がセットになった部屋はコンパクトにまとまってる。
この村でホームステイ出来るみたいだったが、今回は断念し、村を後にしてバジャワに戻る。
先ほどの村でホームスティも心惹かれたが、連日寒過ぎてシャワーに入れず、さっぱりしたかったのでホットシャワー(チョロチョロと水圧が無いシャワー)があるゲストハウスを見つけ、3日ぶりに身体の隅々まで石鹸で洗い流し生き返った。
夕食はゲストハウス内の食堂で頂き、久々にゆっくり過ごした。
明日は旅の最終日。 早朝から動き出すが、これまでの旅の出来事を思い返し、ビールを飲みながら夜が更けていった
未だ続く・・・・・
観光から旅へシフト
バリ島に留まらず、こんな体験やあんな挑戦
たった一度っきりの人生を僕と一緒に冒険しませんか?
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