2017年3月 アジアとオーストラリアの境界を冒険するボート
2016/02/04
先日お伝えしたインドネシア内で、アジアとオーストラリアとの境界にある
ウォーレシアを巡る旅を企画をする際に問題になるのが移動手段です。
飛行機での移動は空港から自然が残るる土地までというより、
根本的に幹線道路が整備されておらず、頻繁に飛行機が飛んでいないこと等、
時間のロスが酷いので、結果ボートで宿泊&移動で10泊の冒険になりました。
今回手配するクルーズボートは
インドネシア・スラウェシで造船される伝統的スタイルのピニシーボート。
木造で寝室が6部屋=合計12人が宿泊でき、(残り2部屋となりました)
リビングやデッキもあり、
もちろん食事もガイドも遊びもランドリーも全てが料金に含まれて快適な旅をサポートしてくれます。
ボートで10日間? 退屈って思う無かれ!
移動は基本夕方から!
ボートが時速が5kmでも夜に移動すれば(約12時間)寝ている間に60kmは進み、
朝起きた時には
新しい島へ到着できるわけですね。
ボートでしかいけないような土地だから、手付かずの自然が皆さんを迎えてくれるはずですし、
なんといっても地球の75%ほどのサンゴが群生し、
地球上で最も多種多様に富み最後の秘境と呼ばれ素晴らしい!
料金は お一人様(2名様で1部屋利用した場合)ジャカルタから始まり、
ジャカルタまでの航空券と全ての食事、飲み物 ガイド、遊び ランドリー ダイビングなども含まれ
日程は2017年3月20日~30日 計10日間 US5800ドル~になります
高額で頻繁に参加出来る旅ではありませんが、
僕たち現代人のニーズからニッケルや銅に金などが採掘される
ミネラルが豊かなエリアでもあり、その一方で凄い勢いでジャングルは無くなくなり、
Standard bird wing bird of paradise
red bird of paradise
ゴクラクチョウをはじめとした貴重で固有である動植物が
この世に発見されずに絶滅しているであろう土地でもあります。
10年後にはきっと、今よりも経済発展が進み便利になることでしょうが、
変わり果てた自然になってるのかもしれません。
その自然や文化、地元の人達のライフスタイルを見るなら 今しか無い気がしてたまりません。
興味があれば一度参加して頂きたい!
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