ウォーレシアってなんだ? インドネシアはオモロイぞ!
2016/02/04
インドネシアという国
世界で最も多くのの島を持つ 1万3千以上の島々から成り立つ
人口は世界で4位 2億3千万人
北側のお隣さんはインド 南側がオーストラリアで非常に広大をもつ大国
住んでいる人も、
南東方に進むにつれ
こんな人(アボリジニー系民族)もインドネシア人。
実に他民族国家で言語も多種にわたる。
それゆえ自然も多様性に富み、
アジアとオーストラリアの生物が交わっている生息する国でもあるんです。
アジアとオーストラリアの自然区域の境界線を記した人がおるのですが、
その人については後日に紹介しましょう
その境界線のことを彼の名前からウォーレス線とよばれ、
ウォーレス線は僕がいるバリ島がアジアの端で
隣のロンボク島からオーストラリア系の自然に変わっていきます。
例をあげればバリ島まで
つい最近までバリ島にトラがいたほどで、ロンボク島からサルが少なくなり
このバリ島とロンボク間に、どんな境界があるんでしょうか?
水深250m以上もあり氷河紀に陸続きにはなっていないのです。
イメージできませんかね?
まず雨はどこからやってくるのか?ご存知ですか??
海や川が蒸発して上空で冷やされて雨になるのです。
氷河紀は雨は雪へと変わり、川を伝って海へ戻らずに、
陸地へ水(氷雪)留まり、
氷河紀時に最大で海抜200m弱水深が浅くなったとされ、
スマトラ島、ジャワ島、そしてバリ島にマレー半島、カリマンタン島は一つのスンダ大陸として、
ニューギニアからオーストラリアにかけてサフール大陸があった時代でした。
“Sunda-sahul-wallacea” by Christophe cagé – 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
バリ島とロンボク島との境界は水深が深く、
氷河紀に水深が浅くなった時代でも陸続きにならず、
陸生生物はその海域を渡れずアジアとオーストラリアの生物区分がされているのです。
スンダ大陸とサフール大陸との間はアジアとオーストラリアの両方の生物が生息し、
交じり合っている区域をウォーレシアと呼び、
実に特殊で固有種の宝庫でで極楽鳥と呼ばれる美しい鳥々が生息していたりするのです
この動画を是非ご覧下さい 美しい以上にメスに対しての求愛ダンスが気合入れまくりなんです。
そのウォーレシアに注目し帆船で周遊 全ての種類は無理ですが 極楽鳥を探しの旅
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