尾島のひとりごと

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マレーシアでカブトムシ探しの旅

   

まいどOjiです。

今バリ島は天界の全ての神様からご先祖様が、地上に戻っているおめでたい時期。

子供の学校も1週間ほど休日だったので、息子の誕生日祝いでマレーシアへカブトムシ探しに行ってきました。

バリ島を早朝7時発のフライトで3時間掛けてクアラルンプールへ降り立ち、その後車に揺られ4時間の移動の末、夕暮れ前にマレーシアの避暑地標高1500mにあるキャメロンハイランドに到着。

平均気温は20度前後で過ごしやすく、茶畑や高原野菜が有名。

イギリスがマレー半島を統治した時期、1885年迷いに迷い、偶然この土地を見つけた国土調査官のキャメロンさん名前から名づけられた高原なんですね。

今回は息子のカブトムシ探しに付き合ってくれた嫁と娘のために、長時間の移動だけでなく、キャメロンハイランドを有意義に滞在をしてもらいたく、1930年代の建物を改築したキャメロンハイランズリゾートに1泊。

昼飯を取らなかったので、ホテルでアフタヌーンティーを堪能

夕食は取らず息子と一緒に夜19時に出発し、街灯りが無いジャングルに面した路肩に到着。

生憎雨が降り続ける状況の中、昆虫の中に蛾やカブトムシ等、光に集まっちゃう習性を利用して捕まえる灯下採集を開始するやいなや、雨に関係無く、凄い数の蛾と共に沢山の昆虫が大集合

小っちゃいクワガタで、名前はオキピタリスノコギリクワガタ

ヒメカブトムシと名前がわからないクワガタゲット!

こうも簡単に昆虫が集まってくるもんだと感嘆してたら、現地のガイド曰くこれでもキャメロンハイランドの土地開発で、探しづらく、めっきり減ってしまったらしい。

そんな話をしながらも色んな昆虫が集まる中、朝四時起き&興奮して眠れなかった息子は睡魔との闘いが始まり、これからというまさにその時「父ちゃん 車で待ってる」とギブアップしかけたその時、最後に3本角のカブトムシが出現!

アジア最大で世界最強のコーカサスオオカブトでなく、一回り小さなアトラスオオカブト。 息子にしたら何もかも初めて尽くしで本当に嬉しかったことでしょうが、さすがに睡魔に勝てず車内で深い眠りに吸い込まれていきました。

現地ガイドさんが用意してくれた3つの虫ケースに、厳選したカブトを一匹づつ入れ、明日キャメロンハイランドを出る前に、森に戻すまで息子が観察出来るようにしてあげました。

ホテルに戻りホッと一息 バーで一杯 至福の時間でした。

つづく

加速度を上げてバリ島の魅力をお伝えします

観光から旅へシフト
バリ島に留まらず、こんな体験やあんな挑戦
たった一度っきりの人生を僕と一緒に冒険しませんか?

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