尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

男の子2人でバリ島にホームスティ 最終日

      2016/08/19

自然で遊ぶ 気付いたら学んでた 

自然から学ぼう バリ倶楽部・エクスプローラーOjiキッズプログラム 

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ジンタとタケル12歳の2人がバリ島にホームスティをして早2週間が経ち、とうとうバリを離れる日となりました。

地元料理が口に合わない、トイレが清潔じゃない等 日本の生活を比較すれば、ありえない事や想定外のことばかりが続き、滞在の疲れからタケルが腹痛にもなりました。

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その時父ちゃんは直ぐ僕らに連絡をしろ!と母ちゃんに促したそうですが、母ちゃんは4人の子供を育てた経験もあるからでしょう 近所にジャムゥと呼ばれる果物やハーブを調合するインドネシアの伝承薬(この時はグアバジュース)とオイルを買って、タケルはお母ちゃんにマッサージしてもらい腹痛が治ったそうです。

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初めて他人の息子さんを預かるプログラムだったので、事後お腹が痛かったけどもう大丈夫と連絡があった時、彼らに対して身の丈以上の厳しい環境に置いてしまったのではないか? どこまでが安全で且つ逞しく成長できる最善のバランスを夜遅くまで考えました。

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そんな心配をよそに2人は徐々にレオ君と学校へ通い、海遊びや宿題をしたりと、彼らは言語が分からないながら徐々に打ち解けていく子供ならではの適応力の高さに僕らこそ沢山学ばさせてもらいました。

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何度もお伝えしたとおりですが、彼らにとって、時に楽しく、時に辛く戸惑いながら過ごした2週間 今までの人生で忘れられない経験をしたはずです。

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お金が無いと幸せは得られない もちろんお金があれば良いに越したことはありませんが、改めて今回のプログラムを通じて、この国はお金が無くても、家族愛が詰まった家族が目に見えていっぱい居るように思いました。

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みんなで一緒にご飯を食べたり、一緒に寝たり 兄ちゃんのことを尊敬したり・・・・と、幸せとは物欲でもあるでしょうが、本来の幸せは人と人との繋がり合いから生まれるものなのかもしれません。

今まで朝起され、朝ご飯に、着替えが用意されていた普段の生活が当たり前だったことから、今回のホームスティを通して、やってくれること してもらえること そして当たり前だった今に感謝する気持ちが少しでも気付いてもらえたら幸せですね。

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タケル・ジンタ 本当にお疲れ様!

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これからも一度っきりの人生をめいいっぱい楽しもうな!

おしまい
観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう

エクスプローラーNEW LOGO 1一度っきりの人生楽しまなきゃ損!

どんな展開になるかわかりませんが一緒にいかがですか?

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