尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

カレーと紅茶の国スリランカdeサファリ体験 レオパードを探せ!

      2017/04/28

3つの目的を掲げたスリランカの旅では既にほぼ2つを達成し、残るは野生のヒョウに出会うのみとなった

紅茶やカレーだけが有名でなく自然界のゾウに出会える野性の王国 殺生しない仏教徒の多い国だからか?動物と人間とが平和に暮らしている感じなのかな?

今回向かった先は一番古くスリランカ最大のウィルパトゥ国立公園。 内戦の影響で訪問する人も少なかったから?その分自然が十分残っている公園かも。 国際空港から北西部で車で約3時間の距離

僕らがいたスリランカ南端のミリッサ村からだと6時間も掛かるので、今回は空港近辺のネゴンボに一泊してウィルパトゥ国立公園近くにあるゲームサファリキャンプに到着

宿泊するテントの外観

テント近くの広場では、綺麗な目をしたカワリサンコウチョウが虫探し

テント内 昼間は暑いけど乾燥してたから夜は涼しかった ベッド以外にシャワーとトイレも完備で快適でした

休憩して、夕方からサファリスタート

ジープで15分 国立公園のゲートに到着

さぁ 出会えるかぁ・・・・

シカの仲間で一番美しい模様とされるアクシスジカは、僕らを怖がらずにゆっくり散歩

興味があるのかな?ハヌマンラングールの親子が逆に僕らを観察してました

スリランカの国鳥セイロンヤケイ

沼地ではヌマワニが日光浴

草原で何度も出会ったインドクジャク 生で見ると模様や色合いの美しさに見とれます

そして遂に・・・・・

出会えました!

岩上で寛ぐスリランカヒョウ

夢中でシャッターを切る僕に興味を持った娘もカメラしたいとファインダー越しにヒョウを観察

絵になります 活気のあるオバちゃんが好きそうな豹柄でした

最初から最後まで様々な動物と出会え、飽きずに大満喫

テント内のシャワーで赤土の埃を洗い流した後、トーチライトで足元を照らしながら夕食場所へ

松明が炊かれ、満天の星を眺めてのバーベキュー 素晴らしい最後の夕食

前回のスリランカの旅では野生のゾウ探しでカウドゥラ国立公園へ訪れ、今回は野生の豹はもちろん、沢山の動物に出会えて正に野生の王国でした。

今回は出会えなかったけど、以前4万頭いた野生ゾウは、イギリス統治時に9割のゾウがゲームハンティング等で激減 以後スリランカが独立を果たしてから徐々に6千頭にまで回復。 また近年まで続いた内戦もあって、開発が出来なかったから素晴らしい自然が未だに残っている国。 内戦後の経済復興で道路や電気などのインフラが猛烈な勢いでスリランカ国内に広がり、どこへ行くにも便利になった一方で、地元民と野生動物との生活環境のボーダーラインを飛び越えて、ゾウが家を襲う事故もあるし、道路上にゾウ注意の標識があったり、車に轢かれるゾウもいるみたい。

生産者であるジャングルや農作物に植物プランクトン等の緑が基盤にあって、自然界の消費者の昆虫からクジラに豹も、ソーセージになる豚にから揚げになる鶏も、そして僕らが支えられてるわけなんだよね 総勢150万種類とされる生物が暮らす地球。 2050年に90億人に増大する人間こそが、今まさに世界中の情勢も含めて、僕が俺がと自己中心的にならず、地球のバランスで生かされいることを忘れず、お金を動かして経済発展をしていかねばならない気がすんだよね 最近の世の中 でといっても未だ実践できていない自分に甘い

同様に思ってくれてる人はこの世の中で沢山いるんだろう 次世代に自然とバランスがとれた社会になれるといいよね この先が心配でならないよ

ドラえもん いないかな?は冗談だけど、情報を意図も簡単に調べられる時代だからこそ、知ったつもりにならず、実際に赴いて自分の目で見ることでリアリティが自分の肌で伝わる気がする ティクアクション 小さいことからこつこつと動き出さねば。

人生はスパイシー 深みのある人生を楽しもう

スリランカの旅ブログ おしまい

観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう

oji-explorer-logo-ok一度っきりの人生楽しまなきゃ損!

どんな展開になるかわかりませんが一緒に冒険しましょう

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