バリから飛行機で1時間 家族旅行で秘境スンバ島へ
まいどOjiです
当初は４牙イノシシことバビルサや、手のりサル、ジンベイザメと一緒に泳ごうと企画したスラウェシ島の旅は、今月早々に起きたスラウェシ中部の地震と津波、そして噴火で今回は延期することにしました。
スラウェシ島は元々アジアとオーストラリア、そして南太平洋の島々が大陸移動して合体して出来た島と言われ、空を飛べるコウモリ以外の哺乳類の９８％が固有種で不思議満載の島である一方で、地震や火山も起きて当たり前の地域なので、今回はタイミングが悪く、落ち着いた頃を見計らってから訪問しようと考えてます。
丸々1週間時間空いたので、近場で家族旅行しようと、前回一人で訪れたスンバ島に2泊3日で行って来ました！
プロペラ機のウィングエアに乗って1時間でスンバ島に到着。 先日墜落したライオンエアーの子会社 インドネシア国内線の4割のシェアを持ち、主要ルートから奥地まで運行してる便利な航空会社ですが、今回の墜落は最新機材のこともあり、原因をいち早く調べて貰いたいものです。
スンバブルーとでも命名したい青々とした海！ずっと見続けても飽きない景色 部屋のバルコニーから
スンバ島西部は、未だ茅葺でとんがり屋根の高床式住居の村が点々とあります。
ご先祖様を崇拝する独特な信仰で、とんがり屋根はご先祖様、その下にトウモロコシやお米等を保管され、広い部屋は居住空間、下は鶏や豚等家畜がいるシステム。
近年インドネシアの人も旅行が出来るほど生活が豊かになり、週末ジャカルタ等の都市から秘境とされる村に訪れる国内旅行で賑わってます。 訪問客が多くなれば、お土産を買ってくれ、経済は発展するので良い事なのでしょうが、猛烈な勢いでアミューズメントパークのようになってしまいそうで、昔ながらの古き良きリズムが無くなって欲しくないものです。
前回訪れた際、スンバ島の人たちが生活するのにやっとに見えたので、今回はノートなど筆記用具等を持ってきて
観光客が訪れそうにない村に立ち寄って渡してきました。
その後自然の海水プールで子供たちと遊び、
地元の釣り人発見、足がすくみそうな高所の崖から釣ってました。
夕暮れ時は景色の良い丘に訪れました 絵になります
最終日、宿前のビーチでハタの仲間をゲット！
遊びまくった2泊3日のスンバ島家族旅行 見どころ満載な島です。 スンバ島といえば、サーフィンや高級リゾートのニヒワツで有名ですが、未だ自然と独特な信仰文化が息づく島であってめちゃくちゃお勧めです！
今月は改めて日本の大学生と一緒にスンバ島に訪れ、村に泊って、どんな生活をしているのか肌で感じたいと思います。
Oji
観光から旅へシフト
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