尾島のひとりごと

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スリランカDe生ゾウ探しの旅 古都キャンディにて

   

キャンディ2日目

キャンディこそがもっともスリランカらしい町と言われている古都。

体調が芳しくない僕と息子を見兼ね、
ドライバーのロハンは僕の希望を2つだけ呑んでくれた。 

1つは紅茶の聖地ヌワラエリアに行けなかった。 
電車で茶畑の広野を抜けていく素晴らしいとされるロケーションだ。
電車は乗らないにしろ、キャンディも紅茶で有名なので茶畑を見てみたい。 
そしてもう一つはキャンディで有名な仏歯寺を訪れたい。 

その後ホテルでゆっくりしようというプランになった。
 
まずは仏歯寺 仏陀の歯が安置されているところこそが都。
300年代にインドのカリンガの王子が頭髪の中に仏陀の歯を隠し、
このスリランカへ持ち運び、最初の都とされたスリランカ北部に
あるアヌラダープラという地に運ばれ奉納され繁栄。
 
後にインドからタミル人ヒンズー教の影響が強くなり、攻められ 
アヌラダープラを首都として諦め、ポロンワルナなどいろんな地に
釈迦の歯を大事に安置される事に次々と都が移され、
最後に1474年に辿り着いた このキャンディの仏歯。

イギリス植民地となる1815年までの300年以上続いた
キャンディ滅亡=2000年以上続いたシンハラ王国の歴史の終焉でもある。

朝は沢山の人達が白装束を纏い、


身を綺麗にしてお供えの花を持ち参拝する。  


肌色の壁に茶色の屋根とシンハラ様式建築の八角形の塔が非常に美しい寺院。


本堂で現在お釈迦様の歯が本納され次から次へと参拝にやってくる。


多分ここは集会場 
イギリスにシンハラ王朝を渡すかどうかという会議の場になったそうだ。

つい最近まであった反政府過激は組織タミル・イーラム解放の虎(LTTE)
での内戦では、この古都であるキャンディが狙われていたと。
 
爆弾テロなどで崩壊された寺院を修復したと沢山の写真が
そのときの様子を伝えていた。

次行く茶畑までキャンディの街を朝食がてらに散策することに。

昔ながらでありイギリスなどの影響を受けた建物も沢山残っていて
街歩きがとても楽しい。

地元の人達が食べるレストランで朝食を取りたいということで
連れて来てくれたところが建物が連なる間にある細い階段を上っていった 
絶対に一人では立ち入らないようなレストラン。

希望してはいたものの、かなりのディープさに驚かされたが、
味は旨いと言いたいのだが、やはり舌が麻痺していて全くわからず・・・・。 
通常のレストランと同様にチキンとフィッシュのカレーや
付け合せなどが沢山やってきて、パンをカレーなどに付けて食べる。
旨いんだろうなぁと思いながら俺は必死に胃に納めた。

次にティーエステート(茶畑) 


この会社はやはりヌワラエリア辺りをはじめ様々なエリアに茶畑があり、


一つ一つ工程をスタッフの子に説明してもらうのだが、
源太が工場内を「臭い」というのでいち早く外出。 
紅茶の勉強も出来なかったがきっと体調が悪かったのだろう すまん源太。


ただお茶は試飲させて頂き茶畑を見学したりとプチ堪能させて頂いたが、
やはり次回は聖地ヌワラエリアへ行ってみたい。 
キャンディでも涼しかったが、それ以上にかなり寒いみたいだが・・・・

そして早めにホテルにチェックイン。

その日に宿泊させて頂いたホテルは 


キャンディを見下ろせる山腹にあるアマヤヒルズ

スリランカのブランドホテル 


様々な街にある中級~高級レベルのホテル。 一泊今回は150ドル。

予想以上に吹き付ける風が強く、涼しいを通り越し寒かった。 
源さんはとうとう心配していた熱を出す。 


部屋で熱が下るまでゆっくりし最悪はホテルへ医者に来て見てもらおうと
決めてのチェックイン。

ロケーションは最高だったのだが、

今回は源さんの体調を回復させるべくプールには入らず、
(入ろうとも寒すぎて無理)ホテルでゆっくりと過ごす。

昼食をレストランでと思ったのだが、スリランカ全体に言えるのか? 
今回泊まったホテルのほとんどがビュッフェ方式だった。 
体調の良くない僕と源太は軽く胃に収めたい程度であったので、
ビュッフェだと変に高価で無駄に浪費したくはなかったので、
ルームサービスを頼むことが多かった。

ホテルは外出して散歩なんて出来ない程ここは隔離されている。 

今日は早く寝て明日に備えよう! 
さぁ 明日はどうなる? 

次に続く・・・・・ 

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