尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

スリランカ で生ゾウ探しの旅 !世界遺産 いざシギリヤロックへ!

   

今回の旅では食欲が無かったものの寝付けの一杯? 
そんなことするなと言われそうだが、スリランカ産のアラックと

ウィスキーを例の怪しいリカーショップで購入。

チビチビと飲みながら源太と僕の体調回復を祈った。

スリランカ4日目の朝
陽が昇る前 薄暗い時間、


紅茶にブラウンシュガーを2袋入れて甘い紅茶を飲む。 

バルコニーからキャンディ市内を一望 
仏へのお経が鳴り響き、鳥々は次々と鳴き合いそれが山間に響き渡る
キャンディらしい一日を迎えた。 

心配していた源太 この日から復活! 薬を飲んで何よりよく寝てくれた。

長旅と気候 食事環境の変化などでかなり疲れていたのだろう。 
源太には無理させてしまったが最悪な事態にならず一安心だが、
僕は突如痺れていた舌に口内炎のようなブツブツが幾つも出来、
当初の痺れから口内炎の痛さへ変わり更に深刻な状況に。

キャンディ3日目 移動 世界遺産 いざシギリヤロックへ!

朝食はホテルのビュッフェ 


口内炎が痛いがまずは紅茶をゆっくり味わう。 
源太は食欲が無かったのが嘘のように食べに食べ 

もう大丈夫だと安心した一日のスタート。

キャンディではもっと街歩きして様々な地を訪問したかったが、
次回又キャンディに来てディープに楽しもうと心に決め、
次なる目的地 スリランカ中北部にある世界遺産 シギリヤロックへ
車で3時間ほどの移動。

シギリヤは前回訪れた地であり、僕にとって今回パスしても良いと
思っていたのだが、嫁さんの強い希望で訪れた。 
源太も初めてだったからな。

一行は何事も無くシギリヤに到着 

花崗岩のような大きな一枚岩に宮殿を建てた。

当時王である父を殺し、強引に王座を継いだ王子は弟の復習を恐れ・・・・・
攻めてこられないようにということらしいが、チャンチャラおかしい場所に
王宮を作ったもんだ 相当神経質な王様だったのだろう。

又このシギリヤロックを訪れるのに心配していたことは・・・・
源太と一緒に上がれるのか?と僕の体力が試されていた地でもあった。 

体調は悪かったが、今までトレーニングしていたことと、


一度だけ使用したモンベルの抱っこバックが今回の旅には非常に役立った。
後は俺の高所恐怖症を克服できるかどうかでもあったが、
源太にも素晴らしい景色を見せてあげたく一緒に登ることを決意した。

スリランカでは世界遺産を訪れるのに高価な拝観料を払わねばならない。
これも今はスリランカ経済は観光業で潤える現状があるので潔く払う。 
源太は無料であったが大人2人と現地ガイドを雇いほぼ9千円・・・・ 
高いっ!! が仕方ない。

現地ガイドが、王様には奥さんが300人だの? 
とにかく沢山いた等を説明してくれた。 

又地元民にも人気な地であり、いろんなところで長蛇の列に並ばねば
いけなかったのだが、現地ガイドが裏ルートを利用し待ち時間を
大幅に省略することに成功! 高いガイド代を払って良かったと
初めて実感した時でもあった(笑)

僕は高所恐怖症・・・・・ 以前アンコールワットでも 
「この階段 上の誰かがコケたらみんな死ぬな」と思ったほど
急勾配だったように、昔の遺跡とやらは、結構急勾配なところが多い。


このシギリヤロックも下を見たら足がすくむ程、安易な鉄?製の階段で
何百という人達が上っている。 

俺みたいなチキンがいたら その階段の手すりも汗で錆だらけになって
いつか 崩壊して大惨事になってしまうのでは? 
その大惨事は今なのか??とも思いながら 下を見ずに源太を担ぎ上がる。

モンベルの抱っこバックは珍しいのか? 
現地の人達が源太の手を握っていきながら、
途中シギリヤレディといわれる壁画を拝見。

 
今では観光用に簡易な螺旋階段を上がれば見れるが、
当時はどうやってここに上がって絵を描いたのか?と感動したが、


それ以上に やっぱり高ぃ・・・・ 
巨大な一枚岩の壁にこのような絵を書くなんて頭がどうかしている。

又この絵を見つけたのが、イギリス人で遠くから望遠鏡で
このシギリヤロックを眺めていて壁画を見つけたそうだ。

そして次ぎに目指すところは王宮跡の頂上だったのだが、

更なる強風が吹き付ける 心配性で高所恐怖症の僕は
ガイドに確認をしながらに上がっていく。 

源太は高所恐怖症ではなさそうな感じで悠々と景色を堪能しながら、
通り過ぎる地元の人達が源太の手や体に触りながら 
お前は王様か?と思われるぐらいに 現地の人達に人気であった。

無事に冷や汗をかきながらも、
(*きっと俺の汗でこの鉄で出来た階段が10倍以上早く錆びたことだろう)


頂上の王朝跡に到着。

現地ガイドはここでこも、奥さんが何百人いて、どうのだ こうだと
話してくれる。 何百もいる嫁さんなんて 羨ましいのか? 
今の時代からしたら 本当にハーレムができるほどに男は強いのか? 
どうなのだろう?? 女性は強っぃと思うのは俺だけか????


見晴らしは最高だった  今朝までいたキャンディの山。

無事シギリヤロック登頂に成功し安堵した束の間、
乾燥した強風が緊張で汗まみれの僕の体に吹き曝していたことで
体に悪寒が走っていた・・・・が、
午後は未だ興奮していたこともあり次なるプログラムを参加することに。

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