インドネシアの世界遺産 カヤックでコモドドラゴンを追え!⑤ 最終日
バリ島から飛行機で1.5時間にあるコモドドラゴンが棲む世界遺産・コモド国立公園を、5日間に渡りカヤックとサポート船を乗り分け、テントで過ごす最終日も気持ちの良い朝を迎えた
遊び疲れて寝るだけのテントの内部は、
こんな感じ。 ストレッチャー式の簡易ベッドが用意されて、毎晩バリで買った寝袋の中に覆うインナーシーツを身を包み、オレンジのポンチョを枕代わりにして熟睡してた。
今日この島をシュノーケリングで一周する予定で、海洋状況を知りたく見晴らしの良さそうな丘に登ったら
潮が流れてる。 場所によって潮に逆らって泳ぐのが厳しそうだけど、素晴らしいサンゴ礁や熱帯魚に会えるチャンス!
朝食をとって、さぁ最後のシュノーケリング
素晴らしい透明度に活き活きしたサンゴと熱帯魚の乱舞
カクレクマノミもイソギンチャクのベッドに包まって気持ち良さそう
浅瀬から深部までぎっしり間無く敷き詰められたサンゴ礁
黄と薄青線が印象的なヨスジフエダイの群れが、列を成してサンゴの隙間を泳ぎ去ってった
ぷかぷか宇宙にいるような浮遊感がたまらない!
淡く青黒く透き通るスズメダイの群れの中に、青と深黄のコントラストが一際引き立つマジェスティック・エンジェル
アクロポーラのサンゴ礁に散りばめられたデバスズメダイの群れ
写真だと素晴らしさが全然伝わらないなぁ 是非一度足を伸ばして見てもらいたい!
小一時間で、もっと海中散歩したい気分だったけど、存分に最後のシュノーケリングを満喫
そして最後は2時間掛けて7キロ先のカナワ島までカヤック
シュノーケリング後に休憩し、準備が出来次第カヤックへ乗り移り
マングローブ沿いを漕いで
静かで広がった海を漕ぎ続け、
最後は大きいプールみたいな海に飛び込んだ。
インドネシアの世界遺産 カヤックでコモドドラゴンを追え・無事5日間カヤックの旅が終了した
旅を通じて改めて感じたことは、ネットで情報を見つけられ便利な時代になり、素晴らしい旅の準備が出来た。 その一方で便利で簡単に得られる情報に頼り過ぎ、実際行かずも行ったつもりや知ったつもりで頭でっかちになってしまうのも良いのかな? 僕個人的には、自分の足で、あなたの目で、鼻で手で本物を触れ感じ取った時こそ、予想していたこと、逆にそうでなかった時に何を考えたか? 良い思いや逆にそうでなかった時、自分が何を思ったか?
いろんな人達と出会い、自然を実際に触れ、感じたあらゆる何もが、自分の頭の奥深くにインプットされ、新しい気付きや、学びへ変化していく気がします。このブログで大冒険や探検のイメージをされるけど、実際みんなの日常そのものが大冒険 一度っきりしかない自分の冒険(人生)をお互いに楽しみましょう!
カヤックの旅は終わったけど、次から隣のフローレス島の魅力探しの旅が始まりますぞ!
まだまだ続きます 懲りずに宜しくです!
観光から旅へシフト
バリ島に留まらず、こんな体験やあんな挑戦
たった一度っきりの人生を僕と一緒に冒険しませんか?
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