バリ島・クサンバの天然塩はなぜうまい??
バリ東部にはいろんな面白い見所が目白押し。
今日はその中からひとつの場所を紹介!
村の名前はクサンバ
バリ島東部であり、空港からざっと車で90分ぐらいかな。
バリ島のあらゆるお土産屋で天然塩が売っているが、一番有名な
天然塩の場所 クサンバ。
なぜ クサンバは天然塩で有名か ご存知ですかぃ?
バリ島の右下に3つ島が並んでます。
左からレンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島。
私の調べるところによると、西オーストラリア海流によって、
冷たく冷やされた海流がオーストラリアから上がってきてます。
その冷たい海流は下(オーストラリア)からあがってくることになり、
バリ島や先ほど紹介した右下の3つの島の間、そしてロンボク海峡
などが交じり会うところがクサンバなのです。
交じり会いぶつかりあうと対流が発生し、より深い水までが湧上する。
その湧き上がる水域がポイントではないか??と推測。
200m以上深い水域は太陽の光が届かず、植物性プランクトンなどが
絶対に育たないところだから、生産性が発生しないところだから、他の
生き物も生きていくことができないところ。
だから有機性な不純物が極端に少ない。
そして太陽の光が届かず、植物が育たないから
その水域には植物の餌である土の栄養であるミネラル(鉱物栄養素)
が取られずに、ふんだんにある。
まとめると、
交じりあい、ぶつかりあうことで、
不純物が少なくミネラルがたっぷりな海洋深層水が湧き上がる
だから・・・
バリの塩(クサンバ)はうまい!
ここクサンバへは
もっとディープなバリを紹介しようと、
我らバリ倶楽部のタッチでご案内!!
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