インドネシアの旅 青空に草原と馬&巨石の島・スンバ島でクジラ探し
2018/02/01
バリから飛行機で1時間ちょいで行けるスンバ島魅力探しの旅の3日目
初日からバイクタクシーで巨石文化が息づく村々に訪問し、
2日目はお世話になったヤントさんの村でホームスティ
そして3日目の朝はトタン屋根に叩き付ける雨の轟音で目が覚めた。
鶏肉スープとご飯の朝食。 庭にいた鶏だろう、死にたくなかった命を無駄にせず残さず食べたが、残飯は下にいる鶏や犬が綺麗に食べきってた。 他に馬や水牛はペットでなく家畜で儀式の生け贄や人間のタンパク源となり、集落でしっかりしたフードチェーンが出来てる。
又近海はクジラの通り道ではないか?と勝手に予想してたので、朝食後に村を離れ、北部辺りで情報集めに出かけた。
延々と草原の台地を走り北部の海岸へ向かう
海の青色も好きだけど、
植物の緑色も格別にすんばらしい!
走ること2時間ぐらい
お尻が痛くなってきた頃、静かなビーチに到着し、
天然塩を作る家族に出会った
初日の市場で真っ白く輝くスンバの塩を思い出す。 クジラを見たことある?と聞いてみたが、はっきりした情報が得られず他を当たった。
又大きい桟橋で、
釣りしてたレンギさんに聞いてみたら、時期は5~10月頃ここから10mほど目の前でクジラを見るぞと情報をゲット!予想が的中! クジラと泳いでみたいが潮に流されてないよう次はボートを探しだ!
漁村を発見し、時期でクジラが見れるが入り江辺りはワニに気を付けろと忠告してくれた。ボートの連絡先も貰ったし、タイミングが合えば改めて訪れよう
移動中、伝統的な集落を発見!
広大な敷地で200人ぐらい住んでそうな大集落で昔は小王国だったらしい
住居に近づくと奥さんが織物をし、子供達と犬も集まってきたので一緒に写真を撮った。
家の中は
大きい支柱が神聖とされ、森から切り出す時から儀式が執り行うらしい。
他に旦那さんの説明によると、マラプの家は
大きく3層からなり、上は繁栄や豊穣の神で男性系ご先祖様の場所、中層は住居エリア、下層は家畜の場所となり、上は特別な男性しか入れないみたい
ご先祖様を中心に考える教えから、集落の周りに沢山の支石墓が配置され、昔の風習が今も色濃く残る魅力満載で刺激的
その後スンバ西部の町ワイガブバクへ移動中
水牛の散歩?僕の想像を振り切れてアドレナリンが出まくりです!
まだつづくよ