バリの離島・ペニダ島 海亀と一緒に竜宮城へゴー!
2日目は目的のペニダ島の周りの海の様子を覗こうと地元漁師のアシェックさんが連れて行ってくれる
出発の朝、お世話になったローさんの家に寄ったら豪華な朝ごはんが用意され、僕らのためにここまでしてくれたことに心からお腹いっぱい頂いた。
満腹になった僕らをローカルボートが出発するところまで送ってくれ、ローお父ちゃん&お母ちゃんとのお別れ
慣れない足取りで準備されたボートに乗り込む
今回のご飯代や用意してくれたバイク代を払らおうとしたら、「貰い過ぎだよ これだけで十分 それより11月この島で大きなお祭りがある その時はまた来るんだぞ 今日バリ島に無事戻れたら連絡しなさい」と話しかけてくれ、ボートに乗って2人が小さくなるまでずっと手を振ってくれた 前回も同様にこの2人の温かさでジンと来る。 遊びに来るから宜しく頼むね
さて気持ちを海へ切り替えていざ出発!
海を思う存分満喫!
シュノーケリングの開始早々アオウミガメに出会った
彼が、辺り一面に覆われたサンゴ礁、色とりどりの熱帯魚の群れ、我が物顔のように大きなナポレオンフィッシュが僕の近くを通り過ぎて行くなど、正に竜宮城へと導いてくれた。
この島の周辺の潮流は速く深層からの海水が沸きあがるのか? 時に冷たい海水とが交わる。
昨今熱帯のサンゴ礁が温暖化の影響で深刻なダメージを負っているが、この辺りのサンゴは本当にイキイキしてる。 他にペニダ島ではマンタと一緒に泳げたり、時期が来ればダイビングでマンボウに出会える素晴らしい海域だ。
何度も何度も呼吸を止め、息が続く限り手付かずのサンゴ礁へシュノーケリング
偶然だったからか?シュノーケリングをしているのは僕らだけで本当にパラダイスであった。
何度かポイントを変えて思う存分シュノーケリングを満喫した後、隣にあるレンボンガン島のマングローブポイントへ僕らを送ってくれた。 漁師のアシェックさんは孫がいるのに真顔でマヤに求婚していたよ(笑)色々と面倒見てくれてありがとう
その後、ここぞリゾートアイランド!といった水上ガゼボがあるレストランでバリへ戻る時間までビンタンビールを飲みながらリゾートを満喫した。
昨日から今さっき迄、ペニダ島での出会いや出来事は夢だったか?と思うぐらい、予想を超えたインパクトの連続だった。 未だペニダ島は大きくて未開の島 また訪れ、出会った人達に再会し、新たな冒険へと足を伸ばそう
本当にありがとう
エクスプローラーペニダ島の冒険 今回はまずおしまい・・・・
観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう
どんな展開になるかわかりませんが一緒にいかがですか?