バリ東部魅力探しの旅 最高神 アグン山
東部の魅力のひとつに
(バリ島南東部から望むアグン山)
バリ島最高峰であるアグン山を忘れてほしくない。
標高3142m バリヒンズー教の中心であり
バリ島のどの場所からでもバリ人を見守ってくれ、
アグン山の麓には総本山ブサキ寺院がある。
そのアグン山は1963~64年にかけて大噴火が起き、
熱風で800人、溶岩流や火山弾等で320人が犠牲となり、
火山灰は上空の水蒸気と付着し毎日黒い雨が降り続き、
遠くオーストラリアまで降ったとされる。
又火山灰が上空を埋め尽くし太陽エネルギーを遮断し、
世界の気温が0.5度も下がったほどの大噴火。
火山性土壌に覆われてる土地は地球上のほんの1%に過ぎないとされる。
(バリ島東端ランプヤン寺院付近から望むアグン山)
いつ噴火するか?
そんな土地から離れて暮らしたいと思うのが当たり前であろう。
ただ・・・・・
そんな危険があっても
熱帯の海水が蒸発し高い壁となる山にぶつかり
上昇気流を作り出し、大量の雨をもたらす。
そしhて火山は鉱物栄養素であるミネラルを大量に放出し、
豊穣な土壌を作り出してくれる。
このように土壌が肥沃で豊富な雨をもたらすことから
世界の人口のおよそ10%の人達が生活しているんだ。
山こそが豊穣の土地を作ってくれる神様。
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