尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

スリランカ 最終日 アジアリゾート建築の巨匠 バワのホテルへ!

   

前日目的のサファリにて無事生ゾウを見つけられ、、


最後の1泊はハバラナから少し行ったヘリンタスカンダラマリゾート!

僕の体調は結局残念ながら最後まで回復せず、
ドライバーのロハンにハバラナシナモンロッジをチェックアウト後に
薬局に連れて行ってもらいスリランカの薬を処方してもらうことになった。

最後に滞在するこのホテルも今回の旅の中で一番気になっていた。

アジアリゾート・・・・・なんとなくイメージは浮かぶだろうか? 

そのアジアリゾート建築に多大な影響を築いた
アジアリゾート建築の巨匠がスリランカ人 ジェフリーバワともいわれる。

その建築様式に様々なデザイナー達は感化されたという。 
あのアマンリゾーツの創設者ゼッカ氏も影響を受けた一人であり、
未だにスリランカが観光立国でない時期に既にアマンリゾーツが2つあり、
ジェフリーバワの別荘などを所有していたりもするそうだ。 

バワの建築デザインは、元ある自然を崩さず最大限に生かし、
スリランカ建築様式をはじめ、遺跡などのデザインを参考にしている。


ここカンダラマリゾートは湖畔を見渡せるロケーション。

部屋はこんな感じで


バルコニーから湖を見渡せる

3階 4階には屋上というのであろうか?

 
周りの自然との調和をさせるよう一面に芝生を生やした遊歩庭園がある。

ロビーからラウンジに行く間片面は素ある一枚岩が押し迫り、


もう片面はシギリヤロックのミラーウォールのように波打つ作り。
巨大な一枚岩を切り崩さずホテル内に岩山が素晴らしいインテリア
になって溶け込んでいる。

不規則な螺旋階段、斜陽が差した時、


ラウンジチェアーの影がフロアーに写り込む。 


黒いタイルにキャンドルランプ なんか美術館の中にいるようで 
一つ一つに奥深い作りとなっていたのに驚かされた。


全部屋も湖畔に面し西向きで夕焼け空を堪能できる。

ただここで事件勃発!
ホテルチェックイン後、
部屋の窓を全開にしてマッタリとくつろいでいた時、


トクモンキーが突如部屋に侵入! 

ランカウイ島のホテルでも良くあることで、
それを知りながらも不覚であった・・・・・ 

父ちゃんは物を持って行かれると察知し、
すぐサルに近づき追い出そうと試みたが、一瞬サルが速かった! 
近くにある源太と嫁さんの帽子 バナナとビスケット 
そして先ほど購入した風邪薬の入ったビニール袋を持ち去っていったのだ。
 
盗んだビスケットを食べている際に、帽子が下へ落ちたら取りに行くぞと、
サルの同行をバルコニーに出て僕と嫁さんはずっと観察。

そしたら とても怖かったのだろう。 

嫁さんが二度とサルが入ってこないようバルコニーの窓を閉めて
僕と嫁さんは外のバルコニーで帽子が下へ落ちるのか?と凝視してた際、
怯えていた源太がいきなり鍵を掛けたのだ。

外のバルコニーにいる僕と嫁 

部屋で怯えて鍵を掛けた源太・・・・・

源太に「これを上げて開錠して」と 大の大人二人が
源太に外からジェスチャーを交えながらに説明。 
このままだと部屋に入れず 夜は外で過ごすことになってしまう

源太は怯えながら興奮していたが、
大の大人の努力(ジェスチャー)の甲斐あって無事に開錠に成功!  

その事件以降 源太はおサルさんが来るから怖いとあの事件から怯えていた。

これで源太が大人になってからもサルが怖いという
トラウマにはならないでほしいものだ。


レストランもナカナカ良い感じだったが、
食のクォリティーは個人的としては前日宿泊した
ハバラナシナモンロッジのほうがメニューが凝っていて、
品数が多かったので勝ちだったかな。
一方カンダラマは 
次の日に朝食に行った際に挨拶しただけで自分の部屋番号を把握していたり、
伝えずにも源太がいるということもわかっていたりと
サービス面ではカンダラマリゾートのほうが1つ上をいっていた気がした。

夕食後一枚岩がアートになっているラウンジで


スリランカの民謡が生演奏されていた。

よくアジアリゾートでは在り来たりの曲 
日本人観光客には上を向いてあるこう や、すばる最近ではキロロなど
定番な曲を歌ってくれるのに対して、こちらはThis is Sri Lankaという
風土を重んじ心和む曲を演奏してくれていた。

スリランカ7日目は最終日
最後の朝は周りが自然に囲まれていることもあり、
スリランカは鳥天国でもあって、どんな鳥を見つけられるかホテル内を散策。


リトルスパイダーハンターが花蜜を吸い


カワリサンコウチョウが飛んでる蛾を追いかけ、


グレーラングールが木の実をほうばっていた。

ホテルをチェックアウトし5時間掛けてコロンボへ。
そして夜中にスリランカを発ち機内泊。

もうこの最終日は移動だけの一日であった。

最後にスリランカのお土産を買おうと思っていたのだが、
予想以上に時間が掛かりコロンボに居る知人宅で夕食を取り、
バタバタしながら空港へ。

これで大事にならず第一回スリランカ視察旅行が終了

本当に食の楽しみを全く触れられず悔しい思いをした旅であったが、
やはりポテンシャルの高さを実感した国でもあった。 

次回予定だが来年の1月か2月に今度はスリランカの南部と
時間が許せばヌワラエリアと宝石の町へ行きたいし、

今回の旅行を手配してくれたコロンボのマジュゥドさんは
コロンボ大学でアユールヴェーダを教えている教授ということもあり、
次回はアユールヴェーダについても勉強したい。

まだ見たいところが山ほどあるスリランカ 
次回はどんな旅行になることやら~~。

スリランカ第一回視察旅行 おしまい

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