インドネシア スラウェシ島ってどんな島?
2016/02/05
何回かに分けて紹介してきた
インドネシア・スラウェシ島 石造文化を肌で触れる3泊4日の旅
思い立って、その日にフライトの予約をして、
翌日の昼過ぎにはもうスラウェシの片田舎な空港に到着していた今回の旅。
すごい凝縮された島であり、一言では言い表せないところでしたぁ。
今回紹介するのは、ずっと石造文化について綴ってきましたが、
スラウェシ島自体をちょっとフォーカスしてみたいと思います。
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ここの島は何日か前のブログでもお伝えしましたが、
アジアのプレートと、オーストラリアのプレート そして太平洋からの
プレートが衝突して、その後、どこの島とも繋がらずに、独特な生態系が
出来上がった島なんですわ。
↑わかりにくいかなぁ? 伊豆半島も元々は島で静岡県でぶつかったって
聞いたこたありませんか? 他にも、あのインドも元々は島だって、
ユーラシア大陸にぶつかって、今のインドがあるってのも、一緒。
だから哺乳類では129種類スラウェシにいるんだけども、そのうち
79%がスラウェシにしかいない固有種なんだって。
僕自身 そこまではわからんのだけども、道端には沢山の蘭の花が咲いて
ましたが、これは固有種ではないのかな??
空港から車で3時間半ほど走ったワウサ村で過ごしたんだけど、
野菜や雑貨などは毎朝家々を自転車で回ってました。
また電気はずっと通っていなかったのには、びっくり。
朝6時~夕6時までの12時間は電気が通っていなかったので、
カメラの電池を充電したく、焦ったわ。
今ではもう誰も住んでいない昔の家なんだって。
やっぱりコンクリートで建てる家のほうが、丈夫だから
伝統的な家には住まなくなってしまったのかね。
周りはのどかな田園風景で、小高く見晴らしの良いところに
石器時代後期の頃の住居後だった。
住んでいた人達の後や、ご先祖様を石棺に再埋葬されていたみたい。
石像を見てたら、遠方で普通な感覚では 牛 水牛か?って思うんだけども
わかる? なんだか??
答えは
馬が放牧されているんだね 50匹以上はいたかな?
物を運ぶ際に使われるんではないか?って、ガイドが説明してた。
ってガイドが住んでいる村には、馬は居ないっだって。
この辺りならではな風景みたい。
1~2時間ぐらい走らせると新しい村に到着するんだけども、
その村々にはその村の言葉や伝統的な服装もちょっと変わっていくみたいで、
その違いも面白かったし、そんな話を夕食時にしたら、お世話になった宿の
おかみさんがレストランの従業員に
飯をガツガツ食っている僕一人のために、
ワウサ村の伝統的な服を着させての登場!
もっと沢山伝えたいけども、長すぎるので、スラウェシの紹介はまた次回!