尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

ランカウイに来たら こいつを探せ!

      2016/02/04

ランカウイ島には身近にいろんな動物と遭遇することあるんだ。

最大2mまで成長するオオトカゲ(見たくないか)、水牛に、カニクイザル
また山沿いの道路だと、木の枝にこんな子も。

ここはランカウイ山の出ベソ 中央にある一番標高のあるラヤ山へ車で
上がった際に出てくれました。

この子の名前はダスキーリーフ・ラングール
全身がこのとおり真っ黒 そして目の周りと口の周りが真っ白。

生まれてくる赤ちゃんは全身が金色。

この同じ仲間ハヌマン・ラングールは、
金の子供を殺してしまうんだ

可愛そうだよね 

なんで子供を殺してしまうかって・・・・???

まず1匹のオスに対して複数のメスで構成されるハーレムで生きている。

そこで別オスがやってきて、現ボスを追い出す

追い出せたオスは その複数のメスのトップ ハーレムになれる。

ハーレムになれたオスは まず、元ボスの赤ちゃん(金色)を殺してい

可愛そうだよねぇ 殺す必要まであるのかね? 

その訳は、金色の赤ちゃんを子守しているお母さんザルは授乳させているから発情しない。

だから新しくハーレムという地位を築けた新しいボスザルは、自然と発情するまでじっと待つ??

待ちたくないから、子供を殺すんだ。

そうなることで、子供の居なくなった>メスザルはすぐに発情する。

そして新しいボスザルとの子供を作られると。

このサルだけでなく、この子も同じ系統の種なので、子殺しをしていると
聞いたことがあるし、他にライオンやツバメも 同じような子殺しをすると。

この話はつい30年前ぐらいにドーキンスさんという方が、
利己的なDNAによる進化論で唱えた一節で、

DNAが一早く宿主から新しい宿主に移り変わりたい(親から子へ移動)
が利己的で、僕ら生き物はDNAによる操り人形にしか過ぎないと、発した
ことが当時はセンセーショナルだったんだ。 今でもびっくりだよ

僕もDNAによる操り人形なんだなぁってか、もう俺の中に居るDNAは
うちの息子に乗り移ることに成功したけど・・・・。

そう考えていくと自分が決めた人生は、全てDNAによって
僕らはたまごっちのように操られているとなると、寂しいわな(笑)

ごめん 話がかなり脱線したぁ・・・ すんません。


もっと知りたい人がいたらディープに自然を紹介しまっせ!
ランカウイはビーチだけじゃなく、森があります!!来てくださいね! 

またこのところ、時期的に
晴天、雨 豪雨 止んで 又晴れる 
猫の目のように天気がコロコロ変わってる時期なので、
ランカウイ島に来て、「雨だから嫌だ!」と思わず
その時は雨宿りをして、雨が止んだら 外出してみて 
身近な自然をゆっくりと堪能してみてくださいね!

ラヤ山の頂上では 森がイキイキ フレッシュなミストを出して
幻想的な空間を作ってくれていましたよ。

マングローブも緑が綺麗です 雨上がりは!
雨でも気持ちが良いもんですよ カヤックDeジャングル!

それでは!!

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