今はラマダーン 何で断食をするのかを調べてみたぞ
ラマダーン?
ラマダーンとはイスラム暦の9月のこと。
一ヶ月は月の満ち欠けの一周期(29.5日)のことで、
ほぼ一ヶ月が29日か、30日なんだって。
だから一年は西暦と比べると、毎年11日ほど早まる計算みたい。
西暦が今2011年に対してイスラム暦は1432年。
だからなんだって、今はそのラマダンの月であり、
その月にはイスラム教の人達は断食をする。
イスラム暦の9月であるラマダーンの一ヶ月29日間は
マホメットとその信者達がメッカでイスラム教の布教を諦め、ヤスリブなどに
移住していた道中の苦難を追体験するためのものだそうで、
ある人間関係を断ち切り、
新しい人間関係を構築するというニュアンスを持つとのこと。
断食期間に禁止されている行為は
食を断つ意外に、嘘をつく、騙す、下品な話、口論、喧嘩、
淫らな思考をしないことも意味する。
だから断食中は良い振る舞いをしなくてはならない。
従って食べ物のありがたみを感じるという意味もあり連帯感を持つ意味もあると。
だからラマダーン期間は寄付を行う月だそうだ。
そのラマダーンの月が終わると、イスラム暦10月の1日に
イド・アル=フィトルと呼ばれ、
イド・アルとは祝宴 フィトルとは断食の終わりという意味で
断食の終了を祝うお祭りが行われる。
なんでイスラム教の事を書いたかというと、
マレーシア・インドネシアは国教がイスラム教。
特に世界で一番多いイスラム教徒のいる国が、インドネシアなんだ。
定かじゃないが2億人弱はいるんじゃないかな?
ただし、なぜかバリ島だけがヒンズー教なんだよね。
それも不思議でしょう。
その不思議な謎を こんなツアーで解いていきますよ!!
ザ・タッチ!!
是非バリ島をいろんな角度から紹介しまっせ!
ただ最近バリ島でもイスラムの人達が増えてきており、
モスクがあったりで、インドネシアの大半の国民がイスラム教だと
感じさせられ、今はまさに断食中だったので、今回はちょっとだけ
宗教のことを紹介したよ。
今日は長くお付き合いしてくれたありがとう!
今回も皆さんの足跡ぽちぽちっと残してくださいね→
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ちょっとディープなツアーやってまっせ