バリ島の東南部レンボガン島のシュノーケリング
先日レンボガン島deマングローブツアーを案内してきた。
まだ最初の木が根付いたのが新しく、年月がまだ浅いマングローブ森を
ゆっくりと小船に揺られ入っていく。
13年間ほぼ毎日のようにマレーシア・ランカウイ島のマングローブ森を
案内してきたこともあり、いろんなところで比較してしまう。
レンボガン島がランカウイ島と全く違う点は・・・、
マングローブの森を抜けると、透き抜ける透明度の高い海が目の前に広がる。
またマングローブ森から流れ出た泥や枯葉などの有機物や、
それらを微生物によって分解された無機物によって、サンゴや熱帯魚をはじめ
多種多様の生き物が息づいているのが垣間見ることのできるところである。
本当にこれほど多くの種類の生き物が時に産卵し、求愛してたり、
短い時間ながらにいろんなシーンを見ることができるのだ!
またサンゴでも様々なサンゴがいて、今まで専門外だったこともあり
一生懸命楽しく海の中の生態系を勉強中。
テーブルサンゴといったみなさんの知ってるサンゴとは違うが、ソフトコーラル
の仲間で多分であるがウミキノコ
カスミチョウチョウウオであろう。
その近くに2匹青と黒の小さい魚が泳いでるが、カスミチョウチョウウオに
付いた寄生虫などを食べて、クリーニングしてくれる奴もいたりする。
またシュノーケリングだが、ダイビングと違い比較的浅瀬ですることもあり、
太陽光が入り込み珊瑚がモリモリしていたりと、なかなか気持ちがいいものである。
是非機会があればバリ島のレンボガン島に足を伸ばしてみたらどうかな?