我ながらに大発見!! ちょっとまたオタクネタ
先日テレビで改めて驚かされた!!
綺麗な熱帯の花と言ったら?
ラン
って思い浮かぶ人 いると思います。
そのランについてなんですが、
昔 ダーウィンさんという進化論を唱えた人がいるそうで。
マダカスカル島って訪れた際に、面白い野生のランを見つけたんだ。
何が面白いかって、ラン自体花の形は様々。
こんな形もあれば、
こんな形もある。
そこで、そのダーウィンさんが見つけたランはというと、
この子
わかります? 何がどう他と違うか?
黄色く囲った長い管のことを距(キョ)というのですが、花からその距が30cm
ほど伸びて、その管の奥には甘い花蜜があり、夜になると芳香を放つ。
どんな奴が、その花蜜を吸いにくるか?と疑問に思った、ダーウィンさん。
そこで同じ口先の長さのある虫が花蜜を吸いに来たときに、
花粉を運んでくれるだろうと仮説をした。
そんな虫 いねえって!と批判されながら、亡くなった ダーウィンさん。
その後 見つかったのです。
キサントパンスズメガ
という名前のガなんですが、同じ長さの口先を持っているのです。
その子が花蜜を吸いに来て、長い口先を抜いた時に、頭に花粉塊が付く。
なんで こうも長い口先を持つガに、長い管の奥に花蜜を持つランがいるのだろう?
花としては、花粉を運んでもらいたいが、花蜜だけを取られては困るから、
花に奥ゆきを持たせる。
それでも花蜜を吸いたいから、口先を長くさせる(蝶もガも)、
お互いがそうこうして長く進化して、このように上手く対になったと。
そのことを共進化と呼ばれ、虫と植物の世界では結構いるんだ。
そこで、本題へ移す。
以前僕はランカウイ島で野生のランを見つて、なんだこれ?(赤矢印)
ってずっと不思議に思ってたのだが、今回のテレビで、ランには距という
花から長い管を伸ばす種類がいるってことがわかり、
このランも黒字○の長さと同等の口先の長さを持つ虫がいるのだろう!
どんな子が夜にやってくるんだろうか??
いつかこの目で確かめてみたい。
また僕が見たテレビ番組がYoutubeであったので、興味があれば、どうぞ。
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