尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

サンゴ礁って 何なんだ?

   

熱帯の海中イメージは 

やっぱり

サンゴ礁ですよね。

で・・・・

サンゴについて ちょっとだけ お話しましょ!

サンゴって地球の海洋面積の実に約0.2%しかないんです。

海全体からすると非常に少ないエリアに生息しとるのです。

そんな小さい面積の中に、

海の生き物の4分の1の生物種がサンゴ礁に関って生きているんですぞ!

凄いですね サンゴって。

では!!

なぜサンゴ礁に沢山の生き物が集まってくるか不思議に思えません?

答えは、

サンゴってのは大きく分類するとイソギンチャクやクラゲの仲間なんです。

植物でもありませぬから、

サンゴは直接 酸素や栄養(有機物)は作り出しません。

よって、栄養を作らないから魚などの生き物は集まってくるはずがない。

では なんで 沢山の生き物が集まってくるかって??

サンゴ礁の周りには褐虫藻という植物性プランクトンが共生しているのです。

生きているサンゴ礁を見るとが着いている色こそが褐虫藻の色。

逆にビーチに漂流したサンゴの欠片は白いのは、もう褐虫藻が居てない状態
だから、白いんです。 

ちなみにシャコガイのあの色も・・・ そうなんです! 褐虫藻が共生しとります。

この褐虫藻という植物性プランクトンが、

なんとサンゴの表面積1平方センチあたり100万匹ほどいるらしい。

その褐虫藻は植物性プランクトンだから、太陽の光を受けて、海中のカルシウムや
二酸化炭素を固定化して

褐虫藻は栄養(有機物)や酸素を作ってくれているのです。

その栄養を場所を貸しているサンゴはもちろん、いろんな生き物がやってきて
生態系の基盤を作ってくれているんですね!!

このサンゴのことを書き始めると、よりディープな内容になってくるので
今回はこのあたりで!

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バリ島のレンボンガン島では
綺麗なサンゴがモリモリしてまっせ!

 - バリ島(インドネシア)