みんな知ってた? バリ島 ケチャックダンスのこと??
バリ島に来たら、やっぱり外せないのが、
ケチャックダンス
ジェゴク
レゴンダンス
バロンダンス
数あるバリ文化芸能を鑑賞することだよね。
その中でも一番多分人気なのが、ウルアツ寺院でのケチャックダンスじゃないかな。
で、ケチャックダンスったら、伝統芸能なんだけども、
みんな知ってた?
そのケチャックダンスを作った人。
ドイツ生まれのロシア人 ヴァルター・シュピースって人なんだ。
で、どうやって、ケチャックダンスが誕生したか?というと、
ドイツ人プレッセン監督は
映画『悪魔の島』(1931年)の演出家として協力依頼。
シュピースはバリ島の魅力をヨーロッパに広められるのであればと仕事を引き受ける。
彼は映画の演出で、ゴアガジャ村で百人あまりの村人を集め、
バリ島古来の悪魔祓いとされる、サンギャン・ドゥダリで、
トランスを促進させるために使われたチャ(男声合唱)を改変して、
チャの中でヒンズー教にまつわる物語「ラーマヤナ」を踊るスタイルを作った。
その映画は瞬く間にヨーロッパで大ヒットとなり、
バリ島に押し寄せた観光客はそのダンスを鑑賞したく
その求めに応じ、他の村でもケチャックダンスを習い始め、
数年も経たない内にバリ島全土に広まっていった。
またバリ島の絵画についても、ヴァルター・シュピースは影響を与えたんだ。
ってか、この人こそが、
バリ島芸術を作った男
といっても、過言でない。
彼のことが本で紹介されている。
バリ島をいろんな観点から見てくと面白い。
いち早く農耕が始まったからこそ、
今現在も無くならず、宗教観 伝統芸能が産まれた。
次回もちょっとディープにバリ島を紹介していこう!!
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