尾島のひとりごと

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マレーシア ペナン島から55分 生オランウータン探しの旅 part2

      2016/02/05

うちのコンピューターがダウンしてしまったので、
ランカウイ倶楽部のコンピューターを借りてpart2をアップ。

ペナン島からプロペラ機で55分飛んだインドネシアにあるメダンという町。
そこから車で2時間走ったブキットラワンという村から生オランウータンを探しに出た。

前夜は本番に備えて早めに就寝したこともあって絶好調で当日を迎えた。

朝8時に迎えにきてくれた今回のガイドはウィキヤ・26歳の若きネイチャーガイド。

彼が今回の1泊2日をコーディネート。

ホテルの裏のゴム農園のプランテーションを歩いていると


スマトラ北部の固有種であるトーマスラングールが7匹ぐらいの群れで迎えてくれた。

また30分ほど歩き続けると・・・・

ここからが国立公園の入り口なのだそうだ。

そう 今回の目的は ユネスコが認定した世界遺産である
グノンレイセル国立公園の森に入ること。

この森は深くオランウータンはもちろん、一週間ほど奥地まで行けばトラも生息しているとのこと。

どんなものが見つけられるものか?

森の中を歩く

オランウータンを探す。

森は比較的歩きやすく 至る所には沢があり 顔を洗ったりしてリフレッシュ

ウィキヤは森の林冠を見上げながらオランウータンを探す。

歩くこと1時間 さっそく出た!

生オランウータン!!

子連れだ 可愛い こんな森にいるんだ オランウータン。

オランとはマレー語で  ウータンはマレー語で

すなわち オランウータンとはマレー語で森の人という意味。

木の上にねぐらを作り 休みながら 移動して 休む。 そんな行動をとる。

実際 ここブキットラワンには、森を追われたり、怪我をしていて保護されたオランウータンを
自然に戻すリハビリセンターがあり、彼らはセミワイルドと呼ばれ100%の野生ではなく、
人間慣れもしているオランウータン。

またほとんど森へ返されたオランウータンはメスだそうで
野生のオスオランウータンと交わって子供を授かっているのだ。

この森は深いぞ

part3・・・後半に続く

毎度足跡残してくださいな
ぽちっ ぽちっと よろしくです。
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 - スマトラ, インドネシア