マングローブdeプロポーズ!! 婚約おめでとぉ!!
2016/02/04
今日 カヤックdeジャングルを案内してきた。
人数は6人。
その1人のお客様である正さんから予約を頂いた際に、
予約フォームの備考欄のところに・・・・
「6年3ヶ月付き合っている彼女に婚約のプロポーズをと考えている大切な
旅行にしたいです。」
是非このカヤックdeジャングルツアーの時に、マングローブの森の中で
プロポーズをしてもらおうと思った私は、
「是非カヤックdeジャングルツアー中に、プロポーズされてみては?」
と提案したところ、快く正さんは了承してくださった。
今日はそのように人の人生を左右する大切な日で、
とっても大事なカヤックdeジャングルツアー。
事前に正さんと簡単な打ち合わせを済ませただけで、本番当日!!
カヤック中は多分 正さんからしたら、マングローブのこと,自然のことなど
全く頭に入っていなかったのだろうか??
ツアーは終盤に差し掛かろうとしたとき、さきほどまで降っていた雨は自然と止みはじめ、尾島がお客さん皆さんに、
「この静かで他に誰もいない自然の中、周りが切り立った岩壁なだけあってすごい大浴場みたいで私の声が響くでしょう!! 大きな声を出せばどれだけ反響するかやってみましょうか?」
と説明し、さっそく尾島は大きな声で!!!
おかぁさ~~~ん!!!!!!
さ~~~~ん!!!!!
さ~~~~ん!!!!!
と岩山を跳ね返ってきたコダマで反響しお客さんたちを和ませ、
次は誰か大声で叫んでみたい人はいないか??と尋ねたところ、
その打ち合わせ通りに正さんが手を上げて、
「6年3ヶ月付き合ってこられてシアワセでした。
これからも一緒に僕といてください!!!!!!! 結婚してくださいっ!!(省略」
正さんが発した大っきな声が岩山をコダマしながらマングローブのジャングルに溶け込んでいき、正さんは用意していた指輪を彼女のリエコさんに差し出す。
一番大事だったのがここからで、彼女がもしも、最悪なNOだったら・・・・
「宜しくお願いします」
彼女からは良い答えを頂き、参加していたお客さんからの拍手で祝福。
最後の最後にツアーが終わりかけたときに、尾島は参加してくださったお客さん
そして正さん・リエコさんに、
「マングローブも生きてるし、ちゃんと息だってしているんです。 だからマングローブ一つとて、しっかりと命が宿っているし、そういったマングローブらはもちろん、周りにいた自然の全てが今日のことをちゃんと見届けてくださったんでしょうね。」*みんなにバカにされるかもしれないけども、本当にそうだと思います。
そして、こんどは大声で
このマングローブの森よ この2人を永遠に幸せに見守りたまえ!!
本当に2人をマングローブの森に見守ってもらいたく、叫びマングローブ尾島は
祝福した、とっても特別なカヤックDEジャングルツアーでありました。
末永くお幸せになってください!!