ラヤ山で白い妖精と出会う
2016/02/04
つい先日お客さんと一緒にランカウイの一番標高のあるラヤ山に車で登ってきました。
いつもながらお客さんはトラックの荷台に乗って双眼鏡を片手に熱帯雨林特有の木々を見上げ、見下ろし、ゆっくりと鳥や動物などを探していた時、
車から降りた脇に白く誠に綺麗な花が咲いていたのでつい激写しました。
なんとまぁ 美しいことでしょうか!
夜行性の動物はカラーでは見ることができず、日夜常にブラック&ホワイトにしか見れない目なので、夜一番に目立つ色が白なわけで、この華麗な花も夜行性の昆虫などに目立つような意味があるのでしょうか。
動物達に自分を見つけてもらうために、一生懸命に輝く花々
それを見つけ出す動物や昆虫。 上手く自然ってなっているのです。
でも・・・・よくいるところにこんな花があるなんて、ちょっと嬉しかったです。