バリ島東部・織物の村シデメンで織物体験へ
世界中で地震や台風等、自然の猛威に苛まれてますが、
被災された方が、一日も早く普段通りの日常に戻れるよう心よりお見舞い申し上げます。
まいどOjiです。
9月も既に半ばに差し掛かりました。
遂に老眼鏡を買って以降、小さい文字がはっきり見れて調子が良いと思ってました・・・
備忘録として書き留めてきたこのブログに、昨今の出来事を綴りたかったのですが、何一つアップ出来ず、時間だけが早く過ぎてるように感じる今日この頃。
なんかもう寄る年波には勝てません・・・(笑)
さっそく忘れないうちに先月の出来事を綴ります。
以前こんな問い合わせを頂きました。
こんにちは。
7月上旬にバリ島に行くことを計画しています。
奄美大島ではた織りを体験してから子供は大好きで、
そこでお伺いしたいですが、sidemen地域でsongket織り体験の一日ツアーをアレ
僕自身、織物の村で知られるシデメンはバリ倶楽部を立ち上げた早々、バリ島の魅力探しで、お客さんを紹介したこともあり、今回の問い合わせ後、改めて下調べをして希望に少しでも添えられるよう、8月半ばに案内してきました。
これがソンケット 横糸に金や銀糸を途中に編み込んでいく織り方で、どんな模様か知らないと根本的に織れませんね
シデメン村は、古都クルンクンやゲルゲルから車で30分の山間にあり、当時は王族が身を付けた献上品として扱われてたこともあるのでしょうか? 昔の流れが今に生きてる村はやっぱり魅力的です。
各家々に織機があって、学校で織り方の授業もある まさに織物の村。
最初は村のお母ちゃんに手ほどきを学び、ぎこちなかったけど10分も経てば、自らガッタンガッタンと軽快に織り始める手さばきにびっくり。 お腹空いたけど未だやりたいと結局1時間弱織り続けました 恐れ入りました。
村のお母ちゃんも付きっきりで面倒を見てくれました ありがとうございました!
ランチ後、イカットと呼ぶもう一つの織り方に挑戦
これがイカットの完成品 日本で言う絣です。
工房は村の女性の仕事で、ガッタンガッタンと賑やかな音が響き渡ります。
工房の外では、男性陣は横糸の模様を染めてました。
男性陣が染め上げた横糸をこの道具に、
一つに巻きあげます。
模様が染まった横糸を巻き上げた道具を右に左に動かして織っていきます。
染められた模様の横糸がズレないよう注意して織っていきます。 午前中のソンケットと比べたら難易度は低いですが、機織り機が大人サイズで苦労してました。
ただ10分も経てば、お姉ちゃんに見守られながら一人でガタンガタンと織り込んでました。
細かい作業が苦手な僕は、見てるだけで目が回りそうでしたが、黙々と集中して織ってる姿に感心
お疲れさまでした。 今度はとことん織って完成できたら最高だね。
有難う!
Oji
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