尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

チャリンコでバリ島一周してみよう 4日目 ゴールは出来たのか?

   

チャリンコでバリ島一周という無茶無謀な企画を請け、色々あったが何とか4日目までこぎつけた。

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チャリンコのギアチェンジがうまく噛み合わず両膝を痛めてしまったケンイチローさんと僕はこのチャリンコをデストロイアーと呼ぶようになり、膝が悪化しないよう負荷を掛けず我が子のようにデストロイヤーを扱い4日目はデンパサールのゴールを目指す。

この4日目は最大の難関である

景色は最高なんだがジャワ島から入る物資をデンパサールに繋ぐバリ西部の幹線道路は常に大型バスやトラックが往来し、尚且つ坂道が多く普通車が大型車を追い越すタイミングを見計らっていてチャリダーにとって危険極まりないエリアなのだ。

この最大の難関をどう交わしゴールするか?前夜スマホのグーグル先生に確認したら、幹線道路でない田舎道を進めと導いてくれたので、リスクある峠道を回避してゴールを狙った。

最終日は前日同様僕がデストロイヤーを担当したが両膝とお尻周りの痛みに悩まされながら今日が最終日だと気合を入れてひたすらライドし続けた。

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予定通りグーグルマップ上にある田舎道へ入ってびっくりした

今まで先へ進むことばかりに捉われていたが、この辺り一面の景色が壮大過ぎて刻む時間が全然違ったのだ。

バリは自然と生きてる

今田植えをしている、稲穂をみんなで刈っている アヒルを放って害虫を駆除しながらアヒルの排泄で土地を肥やしているなど、ゆっくりとまったりと一つ一つの棚田に水が張っていくように昔ながらの時間が流れ広がっていくふうに感じた。

今僕もバリ島にいるんだと実感した時間であった この感覚はチャリンコでないと感じられないであろう

ゴールはもう少し お尻の痛みと膝の痛みも耐えられる気がした 明日またチャリンコに乗っても良いように思えた。 だんだん名残惜しくなってきた。 もう最後だ。

スピードが重視の世の中、一旦その流れに乗っかってしまえば、あっという間に一生を終えてしまう?

鎌を持ってゆっくりと棚田へ向かうバリの人を通り越しながら何か学べた気がした。

だからどんなことであろうと そりゃ全て人生のスパイスだ 楽しもうぞ 今の時間を!

一度っきりの人生を楽しんだモン勝ち そう言える自分に、そして周りで支えてくれているみんなに感謝したい。

本当にありがとう

4日間計400km バリ島一周走破成功

チャリンコでバリ島一周の旅 きっかけを作ってくれたケンイチローさんありがとう

おしまい
観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう

エクスプローラーNEW LOGO 1一度っきりの人生楽しまなきゃ損!

どんな展開になるかわかりませんが一緒にいかがですか?

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