世界遺産を拒否った インドネシアで最大寺院 バリ島ブサキ
まいど こんにちわ!
バリ島の魅力を多くの方々に紹介しようと2008年から始まったバリ倶楽部は現在優秀なスタッフたちに恵まれ、僕は有難く甘えられることで、インドネシアの地図を買って面白そうな所探しに夢中です。
そこでインドネシアで是非訪れてもらいたいお勧めスポットはバリ島にある幻の世界遺産ことブサキ寺院 バリの最高峰アグン山(標高3142m)の麓にありバリヒンズー教の総本山です。
一番大事な寺院なのに実は恥ずかしながら未だ一度も足を運んだことが無かったのです・・・理由はガイドブックにブサキ寺院の地元ガイドが高額のガイド料を請求するから注意するようにと載っていたり、観光会社や案内するガイドもブサキ寺院の地元ガイドと問題を起したくないから案内したくないなど、素晴らしい寺院にも関わらず悪評があってか?表立ってドカーンとPRされていなかった感じでした。 トリップアドバイザーの口コミも評価が芳しくなさそうでちょっと残念ですね
そこでバリ倶楽部で視察をした結果、バリ島で一番案内しなければならない寺院と意見が全員一致したことでバリ倶楽部のツアーラインナップに入ったのであります。
幻の世界遺産って何だ?
何万とあるバリ寺院の核が、このブサキ寺院。
2012年バリ島で始めてバリ州の文化的景観:トヒ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバックシステムが世界遺産に登録。 実はブサキ寺院も今まで1990年 1992年 2001年と三回にわたり世界遺産候補として載せようか、載せまいかとの議論があったのですが、ブサキ寺院の村の自治体から強い猛反対から結果、世界遺産の候補に載せないことで決着した珍しいところです。
世界遺産にされることをブサキ寺院が猛反対したか?
ジャワ島の世界遺産ボルブドゥールのように死んだ記念物にされたくない イスラム教主体の政府や異教徒にコントロールされたくない などからバリ人はバリヒンズー教の真髄であるブサキ寺院を自分たちで管理したいということだったのでしょうか?
バリ倶楽部のツアーはどんな内容?
バリ倶楽部ではバリ人の考え方を参加されるお客様に少しでも知って頂けるようバリの服装に着替えてもらいます。 服装にある意味や、お供え物、道路の作り方までへぇ~と驚いてしまうぐらいバリヒンズーの生き方や哲学を基に出来上がっていています。
ブサキ寺院へは参拝しに行きます
ブサキ寺院はいつ建立されたか?、どういった経緯で今に至る歴史の説明も勿論、目的は参拝体験です。 参拝も見よう見まねでするのでなく、参拝そのものも全てに意味を持っているので、きっとびっくりさせられることだと思います。
説明はこんな程度にして、後は実際にバリ島にいらした際に、本物を自分で体感して頂けたらと思います。
それではもうゴールデンウィークです 良い休日を楽しんでくださいね!!
九州で今も尚起きている震災が早く収束しますように。
観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう
どんな展開になるかわかりませんが一緒にいかがですか?