ランカウイ島からボートで80分 タイのモルディブ リペ島へ⑦ まとめ
ランカウイ島からボートで80分でタイのモルディブことリペ島は
いゃぁ・・・予想以上に良かったです
以前は何も無い ホントにナニも無い 無人島に近かった島が、
ここ近年で素晴らしいリゾート地として化けました。
僕を含め、このブログを読んでくださった方々が、
興味を持ってリペ島に足を運んでもらい
僕ら海外旅行者がお金を費やすことで経済が発展していくわけですね
それは とてもいいことだと思います。
ただそのお金を費やしてもらおうと、開発が進む一方で見えちゃうんです
僕も含め沢山のお客様が小さいリペ島に押し寄せると
ごみ問題を含めた環境問題が出てきます
どこでも頭を悩ます問題です
この島はリペ=紙という意味なほど平たく、小さい三日月状の島であり、
凄い勢いで開発がされており、年々良い反響を呼び観光客が増加している
この島はゴミも増えているのも現状です。
またランカウイ島と同様に大きな海流が入らないからか?風波によって
多くのゴミも漂流してしまうところでもありそうです。
ゴミをみんなが資源だと思えるようになったら、一気にゴミ問題が解決できるのでしょうが、
こればっかりは本当に難しい問題です。
でも!!! この島は多分ですが、バックパッカーから広まっていったことからか??
もしくはタイ政府が寛大からか?西洋資本のレストランが多いからなのか??
島に住んでる人達が週に一度ゴミ広いをしたり、サンゴなど海洋の保全に努めたりしているところが
形(trash hero)となっているのに、感動した島でもありました。
島が小さいのと欧米系の資本が先頭にたち、政府がバックアップしている感じがすてきな感じでした。
そして
リペ島がますます経済発展している中、以前から住んでいたとされるウラックラウィと呼ばれる原住民は
独自の言葉を使うとされ、自然崇拝であり、独特な文化を持っているとされているんですね。
今は僕みたいな観光客相手にロングボートで島々を案内するように経済発展しているそうです。
僕はお金が無いと生きていけないのですが、彼らは元来自然があって生きてきた民族です。
尚且つ僕たちがお金を支払うことで (決して悪いことで絶対にありません)彼らがいろんなものを買えることになるわけですね。
貨幣経済に飲み込まれ、今までは環境保全の目的で開発を禁止していた島々を
売りに出してしまうことで民族の文化が無くなってしまわないように願いたいものです。
・・・・ 経済発展は良いんですよ
でも自分のベースである文化や風習に自然までもが経済発展によって失ってもらいたくないものです。
リペ島だけが観光開発を許され、他の島々は海洋公園で開発がされておらんのですが、
更なる環境開発を推し進めるように他島にまで開発の一手が進まないようにしてもらいたいもんです。
俺はリペ人だというプライドを持ち続けて、これからもリペ島をうまく経済発展してもらいたいものですね。
又訪れたいと思った島でありました。
おしまい