ランカウイ島に来たら、マングローブにいる絶品を召し上がれ!
2016/02/04
設立から17年
僕の青春と共に歩んだランカウイ倶楽部ですが、
ランカウイ倶楽部引退まで残すところ3週間となりました・・・・
あっという間でしみじみと感慨深いものがありますが、これからはランカウイ倶楽部を
長く一緒にやってきてくれたタカが新生ランカウイ倶楽部として引き続けていきますので、
今後もランカウイ倶楽部を宜しくです。
さて今回は最近カヤックやクルーズでマングローブを周っていると、時々
こんなボートをよく見かけます
何を取ってるるかと近寄って訪ねると
見えますか?
マッドクラブという渡り蟹の仲間です。
マングローブ付近に生息し、日中はマングローブの巣穴で休み、夜活動します。
なんといっても
この大きなハサミが特徴的で、甲羅の淵がノコギリ状なことからノコギリガザミとも呼ばれているんですね。
ランカウイ島近辺はマラッカ海峡で、外洋に面しておらず、マングローブが広範囲に群生していることもあって
このカニはランカウイ島に来たら是非とも一度は食べてもらいたいもんです。
チリソースやブラックペッパーで炒めてもらうと ビールとの相性が抜群!!
ただ・・・・・・
最近このカニをよく捕ってる漁師をよく見かけるんですね
もちろんニーズがあってのことでしょうが、小さいカニまで捕まえてるので、
これからいなくなってしまうんではないか?とちょっと心配です。
命を頂いて、僕たち人間も自然に生かされてる
一人ひとりがちょっとだけそう思うだけで、少しづつ地球とうまく付き合っていけるかな?
これからは限られた地球の資源をどう持続しつつ経済発展をうまくやっていかねばですね。