尾島のひとりごと

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インドネシアの秘境 ハルマヘラ島で怪魚を求めカヤック視察!

      2016/02/05

カヤックをスタートする村で外国人が珍しいんでしょうか?


凄い沢山の子供たちが集まって来ました。

そこでなんだか気になってしまったのが、


この子! 写真映りが良くなくすみません

絶対に現地人の血以外のDNAが入ってるって顔付きですよねそうなんです

この島の歴史を調べていくと前にも述べた通り、
世界的に当時は黄金である金よりも価値があった香辛料の宝庫で、
ポルトガルがこの島をコントロールし、
その後はオランダやイギリスなどが香辛料を求め争った島なのです。

だからなのでしょう

どう見てもヨーロッパの血が入ってる子が何人もいるのにびっくりし、
インターネットや本で学んだ歴史が僕の目の前にいる子供たちを前に裏付けとなったのです。


そんなたちに見送られ大事なタックル(釣り道具)を持参していざカヤックスタート!


前日に雨が降っていたからか?

濁りの入った川を漕ぎ、


サゴヤシ農園やココナッツ農園と人が自然と共有してるエリアを通り、


海に近づくにつれて濁りが無くなっていき


マングローブの森に変わっていくのでした。

僕は途中から持参したタックルでキャストをスタート!

ただ・・・

2千円のタックルでは思うよう操作出来ないのは致し方無く、
それでも黙々とキャストを繰り返し、先に行ってしまった佐助に追いつけるようパドルをし続けたら、


ドン ググッ グググッ

キャストしたルアーを撒き始めた時に動物的な衝撃が!!

おぉ!!! ラインよ 切れるなや!!

リールに撒かれてたラインはドンドン引っ張り出され、獲物が怪物過ぎたこともあってか?
手繰り寄せるよりカヤック自体がヒットした場所へ引っ張られていってしまったのでありました。

なんとか頼むぞライン様 切れないでおくれ!! 

2千円のタックルよ 踏ん張れ!!!!

と祈りつつ、何も出来ずの何分か経った後


ブチっ・・・・・・・

強烈なラインのテンションがこともあろうか?
突如宇宙に行ってしまったかのような無重力な状態になってしまったわけですよ

あぁぁ・・・・無残

ちょっとでもどんなモンスターか見て見たかった

まぁ仕方無い2千円の玩具のようなタックルだったわけだから。

逆に2千円のタックルが何分かのファイトに耐えてくれたし、
僕の体が硬直し変な汗をかき、フィッシングハイの状態な経験をさせてもらえたので感謝せねば。

次回は絶対にリベンジと僕自身誓ったのでありました。

ちなにみパプアンバスはこの島の言葉ではスマシーと呼ばれ、
全然価値の無い魚だそうです。 美味しく無いからみたい

ニーズが無いからこそ未だ彼ら怪物はそこに重鎮として居座れる環境ってどういうことか?

それ以上に美味しい魚がわんさか海にいるってことなんだよね
それだけ恵まれた海がそこにあるわけだけど、それを当たり前と思ってもらいたくないんだな

そうに思って魚を採り尽くしてしまったから 貴重になって高価になってしまった魚介類。
今普通にあることを大事に思えるって無くなってしまった時にようやく気づくってなんだか虚しいよね

それだけ自然が豊かだからこそ、後々聞いたけどワニも多いみたい・・・

でもワニがいて当たり前だよ

村人も怖がってるけども、自然の怖さと一緒に生きながら、自然から生かされているんだよ


単に釣りたかったってところから、様々なことを教えてもらえたカヤックツーリングでありました。

次へ続く!!


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ありがとうございました。

 - パプア, インドネシア