ムーンライズをサヌールで
昨晩バリ島の東側にあるサヌールにおりました。
その前日の13日(月齢16日)の帰宅時の日没後、
東から昇ってきた真っ赤なお月さんがとても印象的だったので、
今回はカメラで東部のサヌールから水平線から昇ってくるお月さん
ムーンライズを撮ってみました。
三脚を持って来なかったのでブレブレだったのと、
薄い雲が全体に張ってたので写真でうまく撮れませんでしたが、
「あと10分後ぐらいに上がってくる」と待ちわびながらに上がってくる
ムーンライズはやっぱり神秘的なんですよね。
みなさんサンライズは何時頃かイメージできるかもしれませんが、
ムーンライズだって、いつも同じ時間帯ではありませんが、タイミングを読めば水平線から真っ赤なお月さんが眺めたりもできますよん。
いつになったらお月さんが昇ってくるか???・・・・
オジマ君の基本お月さん講座
お月さんが真丸な満月はご存知ですよね?
月齢は15日 15夜のお月さんです。
ちなみにバリ島での15夜のお月さんは今月であれば6月12日
当たり前ですが太陽は西側へ日没する際、バリ島では18時頃
逆の東側から真赤なまん○な満月が昇ってくるんです。
そして次の日のお月さんは月齢16日目は(6月13日)
西側へ太陽が沈んでから50分ほど躊躇って
東側から満月よりも少し欠けたお月さんが上がってくるんですね。
バリ島は18:50頃
だから50分躊躇うことから、いざよう(躊躇う)という意味で
十六夜(イザヨイ)なのです。
今回写真で撮ったお月さんは月齢17日目だから
十六夜が出てきたお月さんから50分ほど遅れて
東側から昇ってきたお月さん バリだと19:40分
で立って待つ月という意味で、和名で立待月というんですね。
そして月齢18日(今日)は50分ずれて昇ってくる座って待つ月で
だいたいバリ島だったら20時30分頃
居待ち月
そしてそして明日は月齢19日は
今日より50分ずれて昇ってくるので寝て待つ月で21時20分程昇ってくる
寝待月
そして明後日の20日は50分ずれて22時10分頃に昇ってくる更け待ち月
というんです。
どうです? お月さんのことを勉強してみると日本語は美しいですよね。
徐々にバリ島は乾季に入ってきてお月さんや夜空観察もお勧めです。
街灯などの無い暗いところへ足を運びデッキチェアーに寝そべりながら
お月見や星空観察など良いシーズンですぞん!!
バリ倶楽部やランカウイ倶楽部はちょっとディープにその島のカラー(魅力)
を皆さんにお伝えします!!
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