バリ東部魅力再発見の旅 トゥガナン村
マレーシアから来た有名ネーチャリストイリシャド氏と組み
バリ倶楽部英語マーケットを立ち上げるべく、バリ東部の魅力を再発見するべく
彼と一緒にいろんな地へ周った。
チャンディビーチコテージから車で15分移動したところに、
トゥガナンという村がある。
ガイドブックでもよく紹介されているが一体どう有名な村なのか?
(長くなってしまいそうなので興味があれば一読してもらいたい)
11世紀頃ジャワ島からバリ島に始めて初期ヒンズー教が伝わる。
その初期のヒンズー教を主としているトゥガナン村。
16世紀 ジャワ島では
ヒンズー教マジャパイト王国が滅亡し、イスラム教の王国時代へと代わる。
それに伴いヒンズー教であった多くのジャワの人々は
未だイスラム教の影響を受けていないバリ島へ逃げて移住してきた。
その当時ジャワ人が信仰していたヒンズー教は
初期のヒンズー教とは変わっていたこともあり、移住してきたジャワ系
ヒンズー教者と11世紀から守り続けていた初期のバリヒンズー教者との
争いが各地で勃発。
結果的にバリ島全土はジャワ系のヒンズー教が支配することとなり、
現在のバリの宗教観もここから続いている。
対抗していた初期のヒンズー教徒たちは自分達の文化を守るために、
山間部へ逃れ、塀で村を厳重に囲み、村の女性は他の男性との結婚を禁止
するなどをして、今も独特な文化や習慣が息づいている村である。
この村の神様は戦いの神インドォラ神を信仰し、
毎年7月頃かな?
棘だらけのパンダナスの葉を剣とし、
アタバスケットで有名なアタで楯を作り
ムカレカレという
戦いの祭事がある。
他でない習慣や文化が今もなお続くトゥガナン村では、命ある生き物を捕まえたり、無断で木を切ってはならないという規則があるから、
(black napped fruits dove)
美しいハトが野生で飛んでたりもするんだ。
バリ倶楽部は少しでもバリ島のカラーを伝えられたらと思いスタートしました
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