沖縄からバリ島へ原石の小粒達がやってきた
なんだか去年の暮れに訪れた石垣島から最近まで沖縄繋がりが続いている。
先週沖縄県海外ジョブチャレンジ
沖縄の若者に対し沖縄県のサポートで海外にある法人企業に訪れ、
それに関連した様々な方達と話をし、沖縄の若者の人生の一スパイスに
なってもらう企画。
若い多感な時期こそ旅へ出ろ!
異国の文化や習慣などに驚き、海外で暮らしてる人達と話をすることで
自分自身の世界観が広がりこれからの人生に対し広い視野から考えられる。
そんなこんなで沖縄の若者がバリ島へ訪れ、様々な企業の方々たちと
お話をする その企業の1つにバリ倶楽部も選んでくださったのだ。
そこで事務所でお話をするだけでは(単にうちの事務所が小さいから)
バリ倶楽部らしさが伝わらないかと思い、喜古が考えた出したのは!
空港辺りのレストランで彼らにライフジャケットを着用してもらい、
彼らに体験型エコツアーを作り上げて貰おう企画となった。
飛行機が着陸する轟音を耳にしてマングローブでカヤックを漕いでもらう
奥に入っていけば飛行機や車など人工的な音はマングローブの森に吸収され、
静寂な森にチュウシャクシギやイソシギなどマングローブに生息する鳥々が
他の鳥に負けないよう争いながら大きな鳴き声が響く。
でもそこは拾いきれないゴミが散乱している場所でもある。
地元漁師も村一丸で森を守ろうと自らが日々ゴミ拾いをしている地。
そこでカヤックに乗りながら
ゴミ拾いをしてもらった。
・・・・・以前こんなお話を聞いた
マングローブの植樹を希望するグループが
達成感を持たせたいから出来るだけ多く植樹したいと持ちかけてきた。
良いことだと思う・・・・・けど、
植樹することで、思い通りに育てば大きな森となることは+だろうが、
元々その土地は人間による開拓で壊されていない森であれば、
植樹前の今がまさに自然そのものであって、
逆に人間によって急激に自然を変えてしまう恐れもある。
元々その地の生き物からしたら良い迷惑なのかも?
人間身勝手な行動で自然環境を改善したと思ってもらっちゃ困ることだって
ありうる。
その土地でマングローブの植樹が必要なのか?
そもそもなんでマングローブの植樹が大事なの??
いやはやマングローブって植物はどんな植物なのか???
植樹をするという行動よりも根本的なマングローブのことを知ることで
自然の素晴らしさを実感し、マングローブの大事さにも気付き、
その地での植樹の必要性や、他に住居区付近のマングローブは
ゴミが溜まりやすい土地だと知れたりもする。
一番必要な事は知ること。
そしてその場で実感し、
どうするべきなのかを感じて行動をすることこそが
ボランティアやエコ活動なのではないかと思う。
自己満で自分の都合だけのボランティアから真のボランティアやエコツアーを
本気で考えたいと常々そう思い、今現在バリ倶楽部の喜古が筆頭となり、
今回来てくれた沖縄の子達からの意見を織り交ぜながら面白く楽しいツアーを
作ってくれたら嬉しいもんだ。
バリ島では世界でバリ島だけの独特な宗教に伝統芸能、自然など
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