バリのレンボンガン島とランカウイ島のマングローブの違い
2016/02/04
今日のランカウイ島は朝から太陽がサンサンと降り注いでくれてます。
午後からはどんな天候になることやら・・・・
雨季らしく天気が予報できませぬが、雨が多い時期だけあって
植物が活き活きしとりますよ。
まずはいつものごとく、すみませんが、
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今回は
マングローブ について紹介!!
マングローブとは
海水でも生きていくことのできる植物のことをマングローブになります。
って簡単に書いてますが・・・・・
今まで海水浴したことある人いるでしょ?
何気に海水飲んでしまった経験は誰もがおありでしょ??
あの塩っぱい海水を利用して生きていけるなんて凄くないですか?
なんでやっていけるか?は 次回気分が乗ったら説明しましょう。
今回はバリ島のレンボンガン島にあるマングローブ
ビーチに盆栽のように点々と茂り可愛く群生しとります。
そして ランカウイ島のマングローブは
この画像では比較しずらいのですが、
明らかにランカウイ島のマングローブの森の川のほうが
とても 濁っておるのですよ。 しかも干潟は歩けないほどの柔らかい泥土。
同じマングローブでもなぜこうまでも違うのでしょう!!
答えは
まず植物とは!
唯一 無から 形有る物を作り出すことのできる生き物なのです。
太陽の光に、土の栄養 そして二酸化炭素に水といったものには
ちゃんとした物というか?形って無いでしょう。
そんな無な要素らを利用して
木 葉 花 実など、形有るものを作り出していくのです。
植物以外に同じような生き物はおりませんからね。
その植物が作ってくれた形有る葉・花・木・実 などを 僕たちや動物達もが
食べ、そしてそんな動物が他の動物に食べ・食べられているわけですね。
理科の授業で教えてもらったのを思い出しました??
レンボンガン島のマングローブの生い立ちは
まず漂流してたマングローブの種がビーチに漂着。
*何も無いビーチには形有る物が無いために綺麗で透明度が高いのです。
そんな白砂ビーチで漂着できたものの、ちゃんと一本の木が育てられるよう
地に何本もの足(根)を生やせ、マングローブという植物がゼロから形有る
木・葉・花・実などを作り出し始め、そんな作った木・葉・花・実なども
やがては、枯れたりで海に落ちていく。
落ちていった木・葉・花・実などは海へ流し出されていくのもあれば、
自分を支えようと何本もの足(根)をビーチに張らせていたので、
そのように落ちた葉・花・実・木などの一部はそんなマングローブの足に
引っかかるものも出てくる。
根に引っかかった葉・実・花・木などは 時が経つにつれて
ドンドンと蓄積されて、雨などによって雨水と一緒に体積物
なども海に流し出される寸前に、マングローブの足に引っかかっていく。
よって、何千年 何万年?? どれぐらいの年月か詳しくはわからないが、
長い年月を掛ければ掛かるほどに、有機性に富んだ干潟が生まれるんだな。
だから・・・
バリ島・レンボンガン島のマングローブも長い年月が経てば、
有機性に富む泥土と化していくけども、まだ森自体の年齢が若いってこと。
そしてこのランカウイ島のマングローブの森の川が濁っているか?
このランカウイ島のマングローブには
大昔からのネイチャーヒストリーがあるっていうことになるので、
長い年月掛けて体積させてきた有機性に富んだ干潟だからこそ、
こんな子や
あんな子
そんな子達が、干潟の表層に付着している有機物などを食べていけるわけで、
とても居心地の良い場所なのであり、同時に物凄い数の生き物達がこの干潟
に暮らしております。
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