戦略 その1
2016/02/04
昨日アップしたブログ
かなりの方々が読んでくださりお付き合いくださり
ありがたいものです。
そのミツバチのことを書き始めたら、本当に驚きの連続であり、
一ヶ月ぐらいずっとミツバチネタでいけそうですが、あえて、より様々な
幅広いジャンルで自然って面白いといったものを綴りたいと思います。
また今後は自然以外にもマレーシア インドネシアのグルメなど紹介していきたいものです!!
で・・・昨日カヤックに参加してくださったコージさん・ナオさん ミカにアキコと
私以上にディープな自然の興味深い話をしてくださりありがとうございました!!
また驚いたのはみんなエアアジアで日本からいらしてたこと。
旅のスタイルがどんどん変わってきているのでしょうね。
1万2000円で来たみたいなことを話してたのには、びっくりしましたよ。
エアアジアは羽田 そして大阪からもクアラルンプールへ
そしてランカウイももちろん、バリやオーストラリアなどいろんなところへ
行くことができますよね。
自分だけのスタイルで旅を作れる時代になってきたのかな?
ではでは本題!
前回の続き ミツバチに対して、
花はどう花粉を運んでもらうための戦略を持っているのか??
花には多種多様な色に形 匂いなど個性があるものです。
それも、それぞれの個性は全てに意味・目的があるものですぞ!
*鑑賞的に魅力を引き立たせようと人工的に作られた花などは除く
目的は、昆虫や動物などに自分の花粉を送粉してもらいたく、
そして違うところにある同じ花の花粉を受粉してもらいたいのです。
ミツバチのことを調べていたら、花の蜜の糖度について書いてあった。
通常花の糖度というものは、35%を超えることはない。
ミツバチからしたら、余分な水まで運ばなくてもすむから、
糖度はなるべく高いほうが良い。
ミツバチが採取してくる蜜の糖度は 何パーセントだと思う??
実に60%を超えることもあるみたい。
花自体では35%までの糖度しか作れないのに????
それはどういうこと??かと、説明すると、
1.ミツバチが活動する前に蜜(35%)を分泌しておく。
2.こういった戦略を持っている花の形は蜜があるところが露出しており、
空気の対流によって、水分を蒸発させて、ミツバチが好きな蜜の糖度を60%
まであげているんだって!!
3.だからその花は糖度が低くならないように、ミツバチの活動している間は
分泌を止めてある。
凄い戦略だよね。
どうやって、考え出したんだろうか? いゃ考えることなんて出来ないかな
なんでだろう??
ほんと・・・
自然ってすげぇ!!
今回も長くお付き合いしてくださりありがとうございました。
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