いつもと同じ夕方のジャングル
2016/02/04
今は第二の故郷ランカウイ島。
やっぱり 良いところだ この空気。
ゆっくりと時間が流れている いや時間が止まっているようにも見える。
そして今日はランカウイ島最後の日で、明日はバリ島に戻る。
バリはエネルギッシュ過ぎて 自分をしっかりせねば押しつぶされてしまうほどに
すごいパワーを持っている島だ! 明日からモードを変えて頑張らねば。
最後はよく1人でも行く場所 夕方ラヤ山に愛車で登った。
そこではいろんな友達に出会う 再会する。
いつも朽木に休んでいるシロガシラトビやキュウカンチョウ。
寝床に就こうと木の枝でもぞもぞしているシロマブタサル。
オオミツバチのハチミツを探しているハニーハンター。
そして大きな声で山間をコダマさせる恐竜のような鳥・オオサイチョウ。
陽は西に傾き始めると急に自然の音が静かに鳴り、
ひと呼吸をおいてからヒグラシかテイオウゼミか?
甲高い音をパートナー探しに鳴き始める。
いつもと変わらないこの山。
辺りは暗くなっていく
・・・東の空から煌々と満月が登ってきた。