バリ島のココナッツ酒
アラック・・・・・
聞いたことありますか?
バリ島でココナッツの茎液から出来た蒸留酒です!
どこの土産物屋やデューティーフリーショップなどにも販売されてる
バリ島の特産物。
そこでバリ島の東部シデメンエリアの奥地では
昔ながらの製法で村だけでしか出回らないアラックの試飲をさせて
もらえるところです。
このシデメンの奥地では、土窯を使って蒸留するのですが、
いかにも原始的な雰囲気を醸し出し、夕方になると20m以上あるのでは?
と思われるヤシの木に素足で上り茎液を採取してるところが普通に垣間見れ,
木々に上がっている人達の会話が下で歩いていて聞こえる不思議なところ。
しかも家々で自窯を持っていることもあって、家々でアラックの味が全然
異なるのも面白く、隣の家に行っては味見させてもらい終いには、
アルコール度数30度以上と思われるアラックで酔っ払ってしまいます。
そんな昔ながらの製法で頂いたアラックの味ですが、
ココナッツの茎液からは黒糖(パームシュガー)が出来るだけあって、
ラム酒(サトウキビの蒸留酒)の風味が鼻から抜けるような感じです。
ランカウイにいた頃には、スコッチウィスキーなどの洋酒が専門でしたが、
今ではこのシデメン産のアラックに目がない今日この頃です。
是非バリへ来たら一緒に味見しに行きませんか?
美味しいですよん
今宵もグラス片手に カンパィッ!!
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