尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

どうしよう?

   

バリ島の中心デンパサールに鳥市場というものがある。

そこには、ありとあらゆる動物が売買されているところ。 

そのような場所があるほどにバリ人は鳥が大好きでペットとして
犬と同等に好かれている動物。

ある日、生き物大好き尾島がその鳥市場へ好奇心から訪れてみた。

ものすごい種類の鳥々、ものすごい数の鳥々が売買されている。

飼育目的として繁殖された動物(犬を含む)ももちろんながら、
野生動物であろうフルーツバッド ジャコウネコにカワウソ、スローロリス
までもが売られているのにびっくり。

最初は驚きすぎてしまい、悪い尾島が出てきて コツメカワウソが可愛いなぁ
なんて思ってしまったが、今ランカウイ倶楽部がプロデュースしたDVDタッチを
1ヶ月ぶりに観て感じた。

「人間の欲望のままに、自然までもが需要と供給が成立してしまって、バランスを崩してしまっている・・・・」

タッチの撮影で見つけられた自然の中で生き生きしている動植物。
そして自然の中で生き残ろうとしている自然の知恵 素晴らしすぎる。

自然は凄い。

でもそのような場面を目の前で見なければ、平面でしか感じられない
テレビの映像と一緒で別世界になってしまう。

自然は凄いなんてのも、今いる世界とはかけ離れすぎてしまう。

地球の中で生きて生かされている生き物。

その中に人間という動物もいる そこに生えているタンポポと一緒なんだ。

タンポポにも細胞があって細胞分裂してその中には核があってDNAまでがある。

ほんと遜色ないほどに人間とタンポポは一緒。

うまく地球の中の生き物(人間)が共存していけられるにはどうするべきなのであろうか??

今 そんな時期なのかどうなのか??

最近鳥市場を訪れて、感じた。

 

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