尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

バリから東ジャワ魅力探しの旅 青炎が流れる火山へ①

   

まいどOjiです

先週東ジャワの旅から戻ってきました。

バリ島に戻ってほっとした途端、旅の序盤からこじらせた風邪がぶり返して寝込んでました。

ようやく復活!だと久々にサーフィンしたら今度は右腰に激痛が走り、今は動く度にうなり声を上げながら過ごしてます。

身体にボロがきてます もう歳ですね。 身体を労わりながら適当に付き合っていかねばと思いつつ、楽しそうな事あれば、動き出してしまう性分なので、当分響きそうで心配ですが、気合い入れてやっていきましょう!

さて今回はここでブログを書きました。

KOSTA HOSTEL

気になって寄ったら何ともお洒落。 スミニャックにあるドミトリータイプの共同部屋のホステル

レストランも素敵で一泊一人千五百円程度です。

では早速先週行ってきた旅初日の模様を綴ります

今回は4泊5日 ミユさんとマサト、僕の3人旅

前日バリ島に集合し、初日ジャワ島に移動しました。

バリ西部の道路を車で4時間走れば、ジャワ島に渡れるフェリー乗り場があるギリマヌクに到着。

暴風による高波で2時間の足止めを食らいました。 向かう側にあるジャワ島の上空には不穏な雨雲に覆い尽くされ、傍かも僕らの旅の門出を祝ってくれるような幸先の良いハプニング。 フェリーは再開したものの予想以上の高波でビビり、インドネシアで船事故が立て続けにあったので、不安ながら無事ジャワ島のケタパン桟橋に到着。

その後前回世話になった宿に到着して仮眠を取り、日を越えた0時にトラックに乗り込み、標高2799mのイジェン山の火口を目指しました。 当日は小雨の中、週末と独立記念日が重なり、大勢の人が青い炎を一目見たいと登山道が大渋滞。 硫黄ガスが高熱で化学反応を起こし青炎が垂れ流れる不思議な光景を見るには日が明けるまでの勝負。 一人しか歩けない細い山道に何十の人が立ち往生。 無理やり押せばドミノ倒し状態になり多くの人が崖から滑落するのでは?とさすがに怖かったですが、僕らは奇跡的に夜明け15分前に火口の硫黄ガスが噴き出す所へ到着出来て青炎が見れました。

この日のために望遠レンズを持ってきましたが、時間が無く撮影出来ず残念でしたが、「イジェン山 ブルーファイヤー」とググればこの通り↓

数年前アメリカの雑誌ナショナルジオグラフィックに紹介されたのがきっかけとなり、多くの人が訪れるようになったみたい。 その一人が僕で、今回で2回目でしたが、やっぱり凄かった光景でした。

地元にとって硫黄を採取する仕事で成り立ち、60kg以上の硫黄を天秤で下山する姿に驚かされました。

今年3月火山ガスが大量に噴き出し、大勢の人が体調不良を訴えるなど、6月まで火口へ下る許可が出ず近づけませんでした。 現在は間近まで行けますが、ガスを吸わないようガスマスク着用です。

最初のミッションはクリア!

その後下山し、車で宿に到着した時、安堵したのと山の気象や長旅の疲れから、ミユが体調不良を訴えてダウン。 下山後次なるミッションを諦め、次の日に延期することになりました。

次につづく・・・・

観光から旅へシフト
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