尾島のひとりごと

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オモロイ教育方針か?単に遊ばせてるだけか??バリ島で息子が通う学校 SUNRISE

   

まいどOjiです。

今回は子供達が通うバリ島の学校

サンライズスクールについて僕なりに紹介します。

この学校は一クラス20人程度の少人数制で、国語や算数、理科に社会等一つひとつの授業もありますが、おっさんより頭の柔らかく感受性豊かな時期だからこそ、国語や算数といった授業をディープに学ぶより、全体を総合的な観点から学ぶ教育方針です。

リサイクルゴミから色んな作品を考えて作り、作品をオークションという形で自分で紹介し、実際買い取って貰い、集まったお金は義援金で寄付したり。

今学期は全体から見るという意味からレストランを経営するテーマで、大事な営業からマーケティング、現場に中の調理等を全体を学ぶ機会があり、

自分らでレストラン名をブラックムーンと名付け、

勿論先生がサポートして、インドネシア料理から、

チョコレートの中にパン生地が入って、輪切りで切るとサラミに似てることから名づけられたポルトガルサラミ、海苔巻き等 ネーミングにちなんだメニューを考え、事前に両親に招待状が送られメニューが紹介。

当日は服装もブラックムーンらしく黒と白の服装をユニフォームにして、学校の庭をレストランに変え

ウエイターやウエイトレス、そしてシェフに分かれて、両親に食べて貰う取り組みがありました。

入学させる前、校長先生から聞いた話で、

算数や英語を各科目を学ぶのでなく、

例えば)水はどこからやってくる?

雨からかなぁ

じゃぁ雨はどうやってなる??

海や川が蒸発して雨になるのかなぁ

又この容器に入ってる水は、テーブルにある小さいカップ(メモリ付き)に何杯入るかな?等、水をテーマにして、理科や算数、英語、地理や気象学等、あらゆることを学べるよう、クリエイティブな授業を目指してると聞いたのが印象的でした。

他に集中力を高めるためにヨガや瞑想を授業に取り入れ、なかなか興味深く僕向きですが、そのプログラムに沿って教えられる先生の力量が問われる感じでもあります。 素晴らしい先生もいれば、比較してはなりませんが??な先生もいるかも・・・教える方もかなり難易度の高い取り組みです。

学校で定期テストが無く、少人数制で個々の能力を引き立たせるプログラムだからか集団活動が苦手な感じで、傍から遊んでるように見えるかもしれません。 又大事な事でもありますが各科目を詰め込み方式で点数を取るための教育をしないため、他学校に転校する場合、付いていけなかったりすることがありそうです。

根本的に教育方針が違うから仕方ありませんね。

僕個人的で勝手な意見ですが、感受性の高い小学校中学年頃までに、総合的な感覚で物事を捉えるような頭の作りが出来上がれば、高学年になってからでも、集団活動は慣れるのに時間は掛かりそうですが、各科目の授業にシフトをしても上手に調整して適応出来るのではないかと楽観的に考えてます。

こんな教育方針の学校があるんだぁって参考までに紹介しましたが、親になって、どんな学校の教育方針が良いか等悩みますが、結局の所どんな学校だろうと、友達から、自然や授業から、結局のところ子供がどんな環境でどう気付けて学べるか??になってくるし、親が心配する以上に子供は勝手に育ってくれるのでしょうね(笑) 何より健康が一番大事ですね。

加速度を上げてバリ島の魅力をお伝えします

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