尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

アグン山が噴火!その時僕は?世界でここだけ?ブルーファイヤを見にジャワ島へ

   

まいどOjiです

今週色んな事があったので、このブログで綴ります。

先ず珍しく僕と一緒に冒険したいとリクエストを受け、

そのお客さんはオーストラリアでワーキングホリデーを終えてやってきたムギ君32歳。

今回の冒険の地は、世界でも稀で山の火口から噴出する硫黄が青い炎で吹き出る、バリの隣のジャワ島にあるイジェン山。

バリの空港から車で6時間もの長距離の旅。 バイクも考えたけど、車での移動にしました。

冒険当日の朝、バリ島の霊峰アグン山が噴火。 大爆発や大惨事のニュースが無かったので、そのまま出発

地元の麺屋で軽く朝食を済ませ、

車内でバナナの葉に包まれたご飯を食べながら、

車ごとフェリーに乗り込み、

フェリーに揺られ1時間もすれば、隣のジャワ島へ到着

ジャワに到着後、茹で落花生をつまみながら、

ブログで見つけた真心が詰まったゲストハウスに到着し、

宿近くの線路を散歩してたら

案の定、汽笛を鳴らされ危うく轢かれそうになり、

途中で寄ったジャワ料理レストランで唐辛子ソースのサンバルの刺激に舌鼓

部屋に戻り仮眠を取って、いざ深夜0時30分に出発!

登山口でコーヒーと揚げバナナでエネルギー補給し、標高2799mのイジェン山へ登頂スタート!

1時間半ヘッドライトで足元を照らしながら山頂に到着し、ブルーファイヤーが噴き出す火口へ下る。

時々固まった硫黄(100kg程の重さ)を運ぶ人とすれ違う

硫黄から硫酸が出来て、そこから合成洗剤や肥料、無機薬品等になったり様々な化学製品に使われるみたい

下ること数十分でブルーファイヤーに到着!

火口から猛烈に噴き出す煙の向きで炎が見え隠れし、暗闇で鮮明に炎を撮るのが難しく雰囲気が伝わるかな? 又当日は雨続きで炎が小さかったらしく、乾季は一段と凄い炎だとガイドが話してたけど十分大迫力でした

徐々に明るくなり青炎が見えなくなったので火口から山頂へ戻る。

日が昇るに連れ、山の火口内の状況が鮮明に見え始める

今の型ある火口は以前の噴火で出来あがったと、地球の壮大さに感動!!

下山途中ムギが遠くの森に居たジャワラングールを発見! 彼の視力に驚愕!

その後、宿で朝食を済ませ、宿主のマヤと旦那さんを囲み記念撮影! お世話になりました

宿を発ちフェリーでバリ島に戻った辺りがバリ西部国立公園。 近くのホテルに温泉があったので、最後は疲労した体を温泉で癒し、硫黄三昧して、ムギが滞在する宿に戻りました。

実は旅前から忙しかったのが原因で体調を崩し、写真を撮る余裕が無く、ムギが宿泊するホテル近くまで来た時は、まさにフルマラソン 後少しで完走だ!という具合に気力を振り絞り無事ゴール!

何はともあれ、今回は帰り道が僕にとって最大の大冒険でした!!

そして、アグン山の噴火により3日間空港が火山灰の影響で閉鎖

多くの人が不安の中、そして僕がこう遊んでる最中

バリ倶楽部が何か困ってる方に少しでもお役に立てないか?と自ら立ち上がり、

日本人スタッフのみならずスタッフ総出で、

空港で個別に相談に乗り、

空港や航空会社等、様々な情報を逐一提供したり、

他に出国出来る方法を模索し隣の空港へ行くバスの手配をしたり、

バスで16時間掛けて隣の空港まで同行と、

的確な判断&遂行をやってくれました

本当に全幅の信頼を置けるプロフェッショナルなチームへ変貌

最高に頼もしいメンバーです。

Life is Explore

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観光から旅へシフト
 バリ島に留まらず、こんな体験やあんな挑戦
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