尾島のひとりごと

一度っきりだよ人生は! ワクワクドキドキ一緒にしましょぉ

インドネシアの世界遺産 カヤックDeコモドドラゴンを追え!③バッドマンを探す

   

インドネシアのバリ島から飛行機で1.5時間

コモドドラゴンが息づき29島から成る世界遺産・コモド国立公園を5日間掛けてカヤック等で巡りテントで過ごす旅

3日目の朝日 夕日も何もが絵になる美しい島々

朝食がパンとジャムに果物とかなり質素。 買いに行けるわけ無いし、滞在分の食材を船に積んで旅をしているので仕方がない 食事にありつけるだけ有り難い

いつもと同様にマテウスが海図を広げ、次の目的地までの説明を聞いて さぁ出発!

島々の間沿い茂るマングローブの森へ入る。 外風が遮断され水面は鏡のようになり静寂感が半端無い! 海亀が息継ぎで水面に浮上する音を耳にし、朝方活動を始めた鳥々が鳴き合う爽やかな朝のスタートであった。

サポート船に戻りシュノーケリングをした

海中は、陸地が近くマングローブが作る肥沃な有機物が海洋へ流れ出れるから驚くほどの透明度じゃないけど、サンゴ礁が元気だったし、一緒に旅したアンドリアスさんは数分間海亀と一緒に泳いだと、何とも羨ましい

シャコガイ 青さ鮮やか サンゴの色と同様でこの色の正体は藻 藻?? そう! シャコガイやサンゴ礁の表面に居座らせてもらってる藻で、居場所を提供して貰う代わりに凄い量の栄養を恵んでる

この子はタカラガイ 昔様々な国々で貨幣代わりになってたみたい。 漢字の貝はこの貝に由来した象形文字で、買う、購入する等、金銭にまつわる漢字に貝が付くのもそうした歴史があるかららしい へぇ~~

途中1mほどのGTこと、ロウニンアジが優雅に我が物顔で僕の目の前を通り過ぎていった

昼食後はゆっくり休憩した後、再びカヤックで地元の学校を見学し、謎の遺跡に触れるトレッキングだ潮流を味方につけ、あっという間に目的地到着

沢山の子達が屈託の無い笑顔で僕らを迎えてくれた

ただ物は乏しく、持ってきたノートやペン等を一人ひとりに手渡した。

村の子らは素朴で可愛い子ばかり 親の仕事を継いで漁師になったりするのかな?

その後勾配がきつい階段や山道を登り

山頂付近で大きな岩がゴロゴロと散乱している場所に辿り着いた。

これ石の枕?寝床なのかな?? 具体的に未だわかってないみたいだけど、3000年前の中国青銅器時代のものではないか?と思われ、他に短剣や槍先に陶磁器等が見つかったみたい。 先人がこの地でどんな目的で暮らしていたのか?と思いを馳せ想像するとワクワクしてしまう

そんな傍らユリとデビット君は大事な石碑?に腰を下ろし休憩中 笑

村を後にし、夕方からオオコウモリが一斉に飛び立つポイントへ移動 それまで時間を持て余し、山登りで汗まみれになったのでボートのサンデッキから飛び込んでリフレッシュ

僕もダイブ

そうこうしている間に日が暮れ、一匹一匹とオオコウモリが飛び立ち始め、

空を覆う程のオオコウモリが好物の果物や甘い花蜜探しに飛んでいった

この日のサンセットも素晴らしかったのでありました。

次の日に続く・・・・・

加速度を上げてバリ島の魅力をお伝えします

観光から旅へシフト

バリ島に留まらず、こんな体験やあんな挑戦

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