バリから飛行機で1.5時間 スラウェシ島De不思議な自然を探し出そう！
バリから飛行機で1.5時間にあるスラウェシ島の旅の前半は、タナトラジャ村で独特な風習を垣間見、世界最古の洞窟壁画探しと何とも刺激的な内容でした。
今回から後半突入
マッカサル空港から1時間 北東部第二の都市マナドを中心に、コーディネーターのボビーさんと供にスラウェシ島の変わった自然を探すのが目的。
マナド空港到着後、車で5時間移動し、最初に探すスラウェシ島の不思議な自然はこの鳥！
マレオ
容姿でインパクトはありませんが、自分で卵を温めず、抱卵せず産みっ放し？でもなく、温泉地やビーチで大きな穴を掘って卵を産卵し、土や砂で埋めて地熱で卵を温めます。
又今回の滞在の大半が移動で、目的地まで一日掛かりもありました。 そこまで行かねば本物が見れなくなってるのでしょうか？僕らが常に欲してる「良いものをより安く」に応じ、生産者や企業も良いものをより安く沢山作り出して経済を加速させる一方で、自然は徐々に減少し森の生物も生き辛くなっているのですかね？ 移動時間は沢山あったので考えちゃいました。
移動中の楽しみは食べること。 ビーチ近くで遅めのランチ 唐辛子ソースとカボスの相性が最高でした。
長いこと車に揺られ目的地に夕方到着しクタクタの状態で翌日に備え早めに就寝。
翌朝はレンジャーのマックスと未だ陽が出てない時間にジャングルイン！
マレオはスラウェシ島にのみ生息する固有種で絶滅危惧種。 マックスがこの周辺を始めて訪れた時は地元民も卵を取り放題だったみたい。 今は国でマレオを保護し、産卵する温泉地の周りを金網で囲い、許可無しで勝手に入れないようになってる。
今回は一緒に穴掘りし産卵の時期で比較的見つけやすいらしい
川だと思ったらめっちゃ熱い源泉
以前マレオが掘った産卵した跡地 直径１ｍ程で知らなきゃ鳥が掘ったイメージが出来ない大きさ。 掘って温かい所を探すが熱すぎると温泉卵になってしまうので、掘って駄目なら別を探すぐらい頑張るそうです。
穴掘りにくるマレオの鳴き声を聞いて探すマックスとボビー ガタイと顔が同系統で兄弟みたい 目が良くてびっくりしました。
遂に発見！
姿形は鶏と同じでいつどのようにして卵を土に埋め地熱で温め始めたのでしょう？
又卵の大きさが鶏の卵の６倍でなんと羽化した日に飛べるそうです。 親に世話されず、生まれてから一人で頑張らねばならないって凄い運命ですね。
スラウェシ島 自然探しの旅 まだまだ続きます！
観光から旅へシフト 自分の足で本物を感じよう
一度っきりの人生楽しまなきゃ損！
どんな展開になるかわかりませんが一緒に冒険しませんか？
他にもいろんな情報が満載です