尾島のひとりごと

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亡くなった方と供に生活 コーヒーの名産タナトラジャ インドネシア・スラウェシ島の旅 最終日

   

バリ島から飛行機で1.5時間にあるスラウェシ島で最初に立ち寄った中部山岳部のタナトラジャでは、

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朝 コーヒーの香りで目が覚め

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葬式で何十とされる水牛やブタが生贄となり、

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亡くなった方と供に生活をしている家を訪れたり、

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20世紀初頭まで知られなかったから未だに息づく昔ながらの風習に度肝を抜かれた滞在でした。

特に興味深かったのが、以前イースター島の人々は元来アジアを経由して移住したとされ、同じモアイらしい石像のあるスラウェシ島中部を立ち寄った際、昔の人達がどのように石像を作ったのか?思いを馳せたのですが、このタナトラジャ村にも同じようなものがありました!

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亡くなった際に今尚大石を立てるそうです

日本も勿論、世界各国で宗教は違えど墓は墓石を利用してるよう、この村でも使い方は違えど、石をお墓にする点は世界共通ですね。 石=死 何なんでしょう? 単に石が腐敗しないからだけで無さそうな気がします。

このタナトラジャの中心のランテパオ村(天空の町)、食べたもの 色んな思い出を画像にまとめてみました。

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美味しかった一つです キャッサバと聞いても??でしょうがタピオカと言えばイメージできますか? そのタピオカ芋の入ったラーメン

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魚や鶏肉に塗されたチリソースのスパイスが最高でした 地元市場にて。 唐辛子の名はトラジャ唐辛子

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コーヒー名産であって、市場のあちらこちらでコーヒー屋がありました。 お土産で沢山買いました。

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食用鯉を売っている市場 勿論食べてみました 少し泥臭かった気がしましたが唐辛子のソースとマッチしてました。

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トンコナンスタイルの家には木彫りで独特な模様が描かれてました。 水牛は富を意味しているそうです

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トラジャで有名な豚肉団子ラーメン 何回か頂きました チリソースやライムなどを好みで調合して頂きました。

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二日間お世話になったバイクとジョアンさん 祭事で生贄の豚や水牛を焼いているからか?パプアで豚を焼いた同じ匂いがしました。

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トンコナンスタイルの家屋 無数の水牛の角が飾られて凄かったです

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これもお墓です 亡くなった赤ん坊を木中に安置 木と一緒に成長してもらおうと崇めてました。 この風習はもう無いそうです

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木造人形タウタウ 何だか不思議な光景でした 今も現世を見守ってくれているのでしょうね

本当に何度も同じ表現になってしまいますが、このタナトラジャ村の風習は刺激的でした 今後経済発展しつつも、この貴重な風習が風化されないようになってもらいたいものですね

タナトラジャ村の冒険はおしまい

次なる目的地はどこだ?? 続く・・・・・

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