尾島のひとりごと

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奇跡の海ラジャアンパットDe極楽鳥ことバード オブ パラダイス!

      2016/02/05

このラジャアンパットの海は世界的にも群を抜いて素晴らしく有名ですが、


海以外に有名なのがこのバードオブパラダイス!

極楽鳥ともいわれこの辺りにしか生息しておらず、
メスに対しての求愛ダンスは鳥々などを襲う捕食者が蛇ぐらいしかいない結果、
捕食者から身を守る進化をさせていくより、メスに対して自分を魅力的に見せて
自分のDNA(子孫)を残すという方に特化させて進化した結果
このような特徴のある鳥となったであろうと言われているのです。

今回はゴクラクチョウは最大3種類見つけられるチャンスがあって、
ワイゲオ島にはウィルソンバードオブパラダイス、レッドバードオブパラダイスの2種類を探しに、
毎朝4時に出発 森へ最大2時間ほどアップダウンな山道を歩き入り、


隠れテントで蚊の襲撃からも耐え、
今か今かと彼の登場を心待ちにじっと身を潜めたのでありました。

結果・・・・

ワイゲオ島だけにいるウィルソンは朝方森の中の広がった地に降り、
求愛ダンスが出来るよう落ち葉などをを拾って掃除してからダンスするのですが
あいにく前夜スコールがあり、地面が濡れていたこともあり、
地面に降り立たず遠めからウィルソンが鳴き合う声は聞こえたものの見つけらませんでした

残念・・・・

もう一種類のレッドバードオブパラダイスは

このとおり!

僕は横切ったオスと実を食べているメスぐらいしか見つけられませんでしたが、


別グループの佐助が撮影してくれました。
この鳥の姿 見てください!! 素晴らしくないですか?

捕食者から身を守るというよりも自分の求愛を更に進化させた結果、
このような飾り羽となり朝日に照らされながらメスを誘う鳴き声と共に羽を動かし
求愛ダンスをする姿に目を奪われたことだと思います。

その夜はホテル前の桟橋からナイトシュノーケリング


誰も居ない大海原にミルキーウェイが流れる満天の星空
まさに最後のラジャアンパットに相応しい大感動の滞在でした。

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 - パプア, インドネシア