数あるリゾートの中でも、なんで世界中の多くの観光客がバリ島へ訪れるの？
バリ西部の自然
僕が見慣れているバリ島東部とは雰囲気が全然違った。
人口も少ない分、自然は開拓されず
手付かずの原生の森が生い茂っている。
亜熱帯林、マングローブ サンゴ礁と生態が多様なバリ島西部
一方バリ東部は山（火山）と人間とが良い関係を保ち、
自然（火山（神様））を崇拝し人間がその自然に生かされている。
山間の森を切り開き棚田を作り、
山から流れ出る川水を棚田に分散させる技術など構築したスバクシステム。
元々の自然は人間が生きるために開拓され、
ココナッツやドリアン、ランブータン等の果物を植えたりと
里山となったからその自然に生きている生き物は
ホタルにカエルやトンボ そしてヘビなどで
昔ながらの原生の自然は無くなってしまった。
そこで自然といったら
ジャングルや野生動物
サンゴ礁や魚などのイメージをするが、
人間は自然（神様）があって生きていける
自然そのもののシステムを利用させてもらい、
自然から
命を育ませてもらう。
自然があって命あるものが生きていける
そのことを大昔から生活に取り込んでいる島こそがこのバリ島なんだと思う
バリ島に生活をして自然という意味を物凄く広げることが出来た。
これからもそんなバリ島をよりディープに伝えられたら幸いだ
バリ島は多様に富んだ魅力満載なアイランドだ！
ブログランキング参加中～
みなさんのぽちっとでランクアップ
今回も応援ワンクリック宜しくお願いします。
ありがとうございました。